疲労困憊とは

※本サイトはプロモーションを含んでいます。

疲労困憊(ひろうこんぱい)の意味

疲労困憊とは、疲れきってしまっている事を意味する言葉です。

疲労とは疲れを主観的に感じる事をさし、困憊は酷く疲れる事を意味しています。

上記の事から疲労困憊とは、疲れ果ててしまった状態を表現しています。

また、疲れ果ててしまい、なにもできなくなってしまう状態をさす事もあるでしょう。

疲労困憊のビジネスシーンでの使い方

疲労困憊はビジネス用語ではありませんが、ビジネスの際には日常的な会話として登場する事が多々あります。

ビジネスシーンで成功したときには心地よい疲労感を感じる事ができますが、思うように上手く進まないときや、失敗したときには溜まった疲労が一気に襲ってきて、次に進む気力が起きなくなったりする事があるでしょう。

上記のように疲れ果ててしまった状態をあらわすときに、疲労困憊を使う事ができます。

一流のビジネスマンは疲労困憊の状態も決して相手に悟られないように気を使っています。

もしビジネスパートナーが疲労困憊の状態であると判断したときには気遣いが必要になってしまうためです。

仕事に過剰な疲労を感じる場合は一度転職エージェントに相談してみましょう。転職エージェントについては以下の記事を参考にしてみてください。

転職したい!その思いに答える16のエージェント解説と、効率的な転職の仕方
業種&年代など経歴特化型転職エージェントの紹介と比較
マイナビエージェント 転職活動のはじめ方

疲労困憊の使い方と例文

どんなに疲労困憊しても、この男の好奇心を殺すことだけはできないようだ。
出典:山田正紀『宝石泥棒』
疲労困憊した軍が使い物にならないのはどの世界でも同じである。
出典:富野由悠季『オーラバトラー戦記』
馬は自分が疲労困憊のあまり、路傍に倒れているのに気がついた。
出典:山田風太郎『忍びの卍』