慎重居士とは

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慎重居士(しんちょうこじ)の意味

「慎重」とは、大事をとって、軽々しくは行動しないことを意味する言葉です。「居士」とは俗人で仏門に入っている男子で、出家はしていないけれども仏教の修業をしている人をからかって呼ぶ言葉です。

上記の事から慎重居士は、いつでも軽々しく行動せず、注意深く慎重な人のことをさす四字熟語です。

慎重居士の類義語には、「隠忍自重(いんにんじちょう)」「謹厚慎重(きんこうしんちょう)」「謹少慎微(きんしょうしんぴ)」「謹言慎行(きんげんしんこう)」があります。「石橋を叩いて渡る」も類義語として使われます。

慎重居士のビジネスシーンでの使い方

慎重居士はビジネス用語ではありません。しかし、人間の性格について表現する四字熟語であるため、ビジネスシーンではときとして使われることがあります。

慎重居士は尊敬する人に使うよりも、あまりの慎重さに対し呆れながら使う場合が多い言葉です。しかし、ビジネスでは大きなお金や人を動かし大勢に大きな影響を与えることがあるでしょう。

ときには他人から呆れられたとしても、慎重居士と呼ばれるように、あらゆる角度からじっくりと熟考し決断する必要があります。

慎重居士の例文

彼はいつも慎重居士で、なかなか部下のプロジェクトにゴーサインを出さない。
性格はまさに慎重居士で、田村自身さえも「石橋をたたいても渡らない」と語っており・・・
小堺昭三「明治の怪物経営者たち」
スケールが小さく愚直、小心翼々、若さのない慎重居士であって嘲笑されっばなしだったのだ。
小堺昭三「男の切れ味」