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どんな業界、職種に応募するにも、志望動機を書く機会があります。志望動機を書くには、企業研究、業界研究が必須です。物流業界の簡単な解説から、採用に結びつく志望動機のアピールポイント、例文をまとめます。志望動機は履歴書に書くだけでなく、面接でも触れる大切なポイントです。しっかり自分の考えをまとめ、内定を勝ち取りましょう。
志望動機に関してより理解を深めたい方はこちらをおすすめします
就職・転職における志望動機の書き方・伝え方
就職・転職の志望動機 各種業界で使える例文
物流業界とは
一般的に物流業界といえば、モノを運ぶ会社のことを思い浮かべます。実は、倉庫を運営する会社=倉庫業も、海運会社も物流業界に入ります。
最近の物流業界でよく耳にする言葉が「3PLビジネス」です。今までの物流は、生産者が配送手配、在庫管理、運送管理をする、またはそれぞれを別々に外注していました。
しかし、今では物流に関わる全ての業務を一括して物流専業会社が担う「3PL=サードパーティーロジスティクス」が急速に広がりつつあります。ひとつの物流会社でも、保管、荷役、流通加工、包装、輸配送から複雑な情報管理まで、仕事の分類に幅が出てきています。
それは、業界経験がなくても、携われる職種が増えていることを意味します。
物流/輸送の志望動機を書く際のアピールポイント
志望動機は、企業研究を活かし受ける会社によって内容を変えると、担当者の印象に残りやすくなります。
経験や得意分野、長所をあげて、自分を採用するメリットを説明する志望動機の書き方は、アピール力が増しおすすめです。
志望動機を書く際のアピールポイント1:体力に自信がある
物流業界では、ビジネスモデルが変わりつつあるとはいえ、やはり体力が基本になる業務も多いです。
体力をどの場面で活用できるか、企業研究と応募するポジションを基に、具体的にイメージして「こういう結果を出せる」と志望動機に入れると有効なアピールになります。
部活動や引っ越しのアルバイト経験なども、入れると有利です。
志望動機を書く際のアピールポイント2:業界で役に立つ資格(免許など)を持っている
資格を持っていることは、その分野での即戦力を意味します。客観的なものさしとして、採用担当者に伝わりやすいので、志望動機に入れるといいでしょう。
挑戦中の関連した資格があり、取得の見込みがあるならば、○○年〇月取得見込みとすることも可能です。
志望動機を書く際のアピールポイント3:コミュニケーションスキル
たとえ単純な配送作業だとしても、集荷の時や届け先で人とコミュニケーションをとる必要があります。倉庫内でも、分業している他のスタッフと社内でのコミュニケーションが大切です。
コミュニケーションで人と人をつなげられるスキル、周囲と連携できるスキルをアピールするのもいいでしょう。
物流 志望動機の例文
志望動機の例文は以下の通りとなります。
【商品管理の志望動機】
【ドライバーの志望動機】
【新卒の志望動機】
貴社は、3PL事業を中心に海外展開もされ、業界をリードする高い業績をおさめていると知りました。日本だけでなく、アジアの経済や生活を支えている物流業界の中でも、特に大きく貢献している貴社で働くことで、私も些細ながら貢献できるのでは考え、貴社を志望いたしました。
物流業界の志望動機に関するおさらい
物流業界の志望動機に関するおさらいは以下の通りとなります。
- 物流業界のビジネスモデルが「3PLビジネス」にシフトし、仕事の分類の幅が広がっている
- そんなモデルのシフトであっても、物流業界で体力があることは基本になるので志望動機でアピールすると有効
- 関連する資格は即戦力と見なされるので、志望動機のひとつとしてアピールできる
- 顧客対応だけでなく周囲との連携も大切な業界なので、コミュニケーションスキルもアピールになる
- 例文を参考に、自分をしっかり売り込める志望動機をつくって、スムーズに内定までこぎつける
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