不動産業界は、稼げる業界として人気です。確かに、実力=数字が勝負の世界なので、年齢に関係なく高収入な人もいます。

また、商社の不動産部門なら、グローバルな活躍もできます。そんな人気の不動産業界で、内定を勝ち取る志望動機の書き方のコツを解説します。

扱うものが比較的高額で営業力が必須の業界だからこそ、志望動機を上手くまとめて強力にアピールする、自分自身の営業で内定をぐっと引き寄せましょう。

志望動機に関してより理解を深めたい方はこちらをおすすめします
就職・転職における志望動機の書き方・伝え方
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業界別履歴書の書き方~不動産編 マイナビ

不動産業界が求めている人物像

一言で不動産業界と言っても、不動産仲介や賃貸業など職種は様々です。共通して言えることは、断られたり、時間をかけて説得したりと忍耐力が必要なところです。

また、競合他社も多いので、他社と競り合える心の強さも大切です。そのため、コミュニケーション能力や社交性も必要ですが、つらいことがあっても根性と気合で乗り越えていくタイプが好まれます。

実力主義の業界なので、数字をあげられそうな人、出入りの激しい業界なので、同僚とも良好な人間関係を構築できる人も好まれます。

志望動機でアピールするポイント

志望動機を書くにあたって、不動産業界が求める人物像から、いくつか志望動機のアピールポイントをあげます。それぞれの側面から考えた志望動機で、どんなポイントに触れるといいか具体的に説明します。

志望動機でアピールするポイント1:経験

不動産業界自体は未経験でも、営業や接客の経験があるなら、それを活かすことができるでしょう。今までの経験を具体的に、なおかつ、いい結果に結びついた数字に落とし込んだ話をできれば、より好印象です。

出入りの激しい業界なので、職種によっては未経験もハンデにはならないこともあります。その時には、コミュニケーション能力、社交性、簡単にものごとを投げ出さない忍耐力、つらい局面を乗り越える根性などのエピソードを、今までの職務経験や人生経験から探してみましょう。

志望動機でアピールするポイント2:資格

不動産業界に関係がある資格を持っているならば、志望動機のひとつとしてあげるのは、もちろんアピールになります。

一番知られているのは、宅地建物取引士でしょう。不動産業界で働いてこそ意味のある資格です。業界では、宅建士+ファイナンシャルプランナーの組み合わせが重宝されます。すでに宅建士を持っているなら、志望動機や自己PRで次に取得したい資格としてファイナンシャルプランナーを挙げるといいかも知れません。

今現在持っていなくても勉強中で、取得見込み時期もいえるなら、〇〇年取得予定として志望動機の中に盛り込むのもいいでしょう。

志望動機でアピールするポイント3:不動産関連のマイナス経験

出入りの激しい業界だからこそ、長く勤めてくれそうな人を求めます。

過去に不動産業界で働いてつらい経験があったら、そのマイナス経験を今度はどう克服するか、それでもこの業界で働きたいという強いアピールに変換できるかもしれません。

顧客としてマイナス経験があるならば、それを自分ならどう解決して乗り越えられるかまで触れられれば、強いアピールになるでしょう。憧れや人のためになりたいなどの志望動機では、採用担当者に響くものにはなりません。

商社の志望動機の例文

不動産業界志望といえば、デベロッパーを思い浮かべるかもしれません。

しかし、リーマンショック後、デベロッパー業界は狭き門になってしまいました。今では、デベロッパーではなく、商社の不動産部門を狙う傾向にあります。

そのつもりで商社を受けるなら、不動産部門志望であることをしっかり伝えましょう。その中でも志望者が多い、商社不動産部門の営業と企画の志望動機の例文の一案を、就活生向けにご紹介します。

営業

商社の不動産部門の営業は、知名度から海外投資家に向けた高級物件の展開もしています。また、海外でのビル賃貸業務や住宅開発業務を行う商社もあります。

不動産の力で街が変わったなど過去の体験とともに、営業に活かせる経験、国際感覚をアピールするといいでしょう。

【例文】

貴社は、賃貸・分譲だけでなく、開発・マネジメントなど総合的な不動産関連サービスをグローバルに提供できる強みを持っておられます。貴社の持つ総合力は、手掛けられた○○の開発で、街が○○と変化した原動力になったのだと考えます。(留学経験を活かし)(英語能力を活かし)、海外での貴社の営業にも携わり、街に新たな価値をつけていけるような仕事をしたいです。

企画

最近では、商社が主導権を握って複合施設の開発を行うことも増えています。その場合には、そのたびにパートナーを選定、開発進行を指揮する立場になることもあります。

多くの利害関係者をうまくまとめて、スムーズに動かしていけることをアピールするのもいいでしょう。

【例文】

幼少期を過ごした地元では、大きな不動産開発があり、街だけでなく人も大きく変わったことが、不動産業界を目指すきっかけになりました。また、学生時代に、学園祭の実行委員会に所属し、企画を担当しました。その経験から、チームだけでなく、関係者を巻き込んで一丸となり、プロジェクトを実行していくことに大きなやりがいを感じました。総合的な不動産開発に携わり、多くの関係者をまとめて、街や人をかえることができる貴社に魅力を感じました。

不動産の志望動機に関するおさらい

 
不動産の志望動機に関するおさらいは以下の通りとなります。

  • 一言で不動産業界といっても職種は様々だが、求められるのは、「コミュニケーション能力」「社交性」「簡単にものごとを投げ出さない忍耐力」「つらい局面を乗り越える根性」など
  • 実力主義の業界で数字をあげられそうな印象や人間関係の構築が上手なことも大切
  • それらを業務経験から、または人生経験から志望動機に繋げると、アピール力のあるものになる
  • 不動産関係の資格を持っているなら、それも志望動機のひとつになる
  • 不動産業界関連のマイナスな業務経験や人生経験を、改善策も合わせてあげられるならアピール力のある志望動機にすることもできる
  • 今までは不動産業界を狙う就活生にはデベロッパーが人気でしたが、今は商社の不動産部門にシフトしている
  • 商社の特性から、営業の志望動機では「国際感覚」を、企画の志望動機では「多くの利害関係者をスムーズにまとめる力」をアピールするとよい

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