男性女性問わずに、人気の職種となっているのが事務職ですが、今まで違う職種だった方が初めて事務職にチャレンジしたい時には、未経験でも採用されるのか不安になってしまうのではないでしょうか。未経験でも面接官を納得させる志望動機の用意や、有効な資格取得が採用に繋がります。

この記事では、未経験からの転職時に知りたい効果的な事務職の志望動機について、持っておきたい資格について解説しています。

読めば、職種や業種ごとの様々な事務職に応募する時に知りたい情報を得る事ができます。

志望動機に関してより理解を深めたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
就職・転職における志望動機の書き方・伝え方
就職・転職の志望動機 各種業界で使える例文

未経験者が事務職の志望動機を書く時のコツ

取得資格をアピール

事務職が未経験の場合には、取得している資格をアピールする事が重要です。

事務職の経験がなくても、事務職に有利な資格を取得する事により、未経験をカバーできる能力がある事をアピールできます。

事務職に向いている性格であることをアピール

どんな職種でも、仕事に適性のある人材を採用したいのが企業の本音です。

事務職未経験者が志望動機を考える時には、自分の長所や短所が事務職に向いている事をアピールしましょう。

業種や職種とマッチした志望動機を用意する

事務職と一口に言っても一般事務から営業事務、経理事務まで色々な職種があります。

応募する企業もメーカーからサービス業、日系から外資系までの業種があります。自分が応募する事務職の職種や業種に応じた、資格や性格のアピールをしましょう。

経理事務志望の例文

取得資格:日商簿記検定2級

私の長所は、丁寧に作業に取り組める根気強さです。

学生の時から計算や細かい作業を行う事が得意だった事もあり、生徒会や学生役員会ではいつも会計を任されておりました。

前職で一般事務を経験しましたが、かねてより将来的には経理の仕事に就きたいと考え、持ち前の根気強さを生かして、働きながら通信教育にて日商簿記検定2級の資格を取得いたしました。

経理事務は未経験ですが、前職での事務経験と、取得した資格を生かして御社の実務に生かして、職務に励みたいと考えております。

営業事務(不動産関連企業)志望の例文

取得資格:宅地建物取扱士

私は、協調性があり誰とでも打ち解ける事ができる明るさがあります。

前職ではそれを生かし、毎日多くのお客様と接するホテルのフロントの仕事を行っておりました。毎日お客様と接する中で、家族やマイホームの事を笑顔で話す方も多く見かけてきました。

人の生活の中でも大切な「家」に関わる仕事に興味を持ち、もっとより多くのお客様の笑顔の為に働きたいと思い、宅地建物取扱士の資格を取得いたしました。御社では、前職のホテルフロントでの接客経験と持ち前の明るさ、そして取得した資格を生かして、お客さまにご満足いただける家探しのお手伝いをしたいと考えております。

事務職で取っておくべき生かせる資格

日商簿記検定(1級・2級・3級・初級)

生かせる業種・職種:経理事務、総務事務、営業事務など

日商簿記検定は、日本商工会議所が実施している検定試験です。正しく会計帳簿が着けられるようになる、企業の費用や収益が分かるようになるなどのメリットがあります。

帳簿付けを行う経理事務や経費精算の機会も多い総務事務の他にも、コストカットや利益率などを考える、企画部や営業事務などにも生かすことができます。

日商簿記検定は、内容に応じて1級から3級まであります。最近では、簿記に興味がある人が気軽に受けられる初級も設けられました。

1級は公認会計士や税理士を目指す人向け、2級は高度な経理管理能力を身に着ける為に、企業の経理担当が求められるレベル、3級は幅広い日常業務の中で使用できる基本的な簿記能力が問われます。

秘書技能検定(1級・準1級・2級・3級)

生かせる業種・職種:秘書の他一般事務、営業事務、総務事務など

秘書技能検定は、公益財団法人実務技能検定協会が実施している検定試験です。秘書を目指す人だけでなく、一般的な電話応対やビジネスマナーなども網羅していますので、幅広い職種や業種に生かす事ができる資格です。

1級や準1級には面接もあり、企業の重役秘書や仕業の秘書などを目指す人のレベルです。2級や3級は、社会人として身に着けておきたい基本的なマナーなどや敬語、応対方法などが出題されます。

秘書技能検定を申し込むには、年2回(3級のみ年3回)の申し込み期間内に、書店や郵送、インターネットなどで必要事項の記入と検定料を添えて行います。

MOS(Microsoft Office Specialist)

生かせる業種・職種:PC操作のある事務全般

MOSとは、Microsoft Office Specialistの略です。事務の業務ではかかせないExcel、Word、PowerPoint、Access、Outlookの各試験科目の能力を有している事を証明できる資格です。各5教科共にスペシャリストレベル、エキスパートレベルがあります。

MOSを受験するには、全国一斉試験を受験するか、各試験会場で行っている随時試験に申し込む方法があります。詳細は公式サイトを確認してみてください。
Microsoft Office Specialist公式サイト

宅地建物取扱士

生かせる業種・職種:不動産関連企業の事務

宅地建物取扱士は、土地や建物の売買に関する知識を取得している事の証明の国家資格です。

また、不動産関連企業では、不動産取引業務を行う場合には、同一事業所内の5人に一人は宅地建物取扱士の資格取得者がいなければいけない為、不動産取引業務を行っている企業への就職希望にも有利な資格です。

事務職の志望動機や資格に関するおさらい

事務職の志望動機や資格に関するおさらいは以下の通りとなります。

  • 未経験からの事務職を目指す時には、志望動機に「取得資格」「業務に向いている性格である事」を盛り込むとよい
  • 志望動機や取得資格、適正は応募する事務職の職種や業種とマッチした物を用意する
  • 未経験者が経験者と差をつけるには、事務職の業務に有効な資格取得が効果的である

未経験からの挑戦は、及び腰となってしまう事もありますが、今事務職で活躍している方々も、初めは皆「未経験者」だったのです。資格取得や納得される志望動機を作成し、自信を持って事務職へ挑戦してみましょう。

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