ビジネスメールの結び言葉としての「今後とも」の使い方と例文8個

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ビジネスメールでは、一般的に最初と最後に挨拶文を入れます。それぞれ定型文になっており、最初の挨拶は「お世話になっております」が代表的です。
最後の挨拶は「今後ともよろしくお願い申し上げます」が一般的となっています。

この記事では、結び言葉として便利な「今後とも」の使い方について解説し、ビジネスメールで使える例文をご紹介します。

「今後とも」は、便利な結び言葉

今後とも1
結びの文として使いやすいのが、「今後とも」という言葉から始まるフレーズです。「今後とも」は、「今後も今と変わりなく」や「今後も同じように」などの意味で使います。
ですから「今後とも」から始めることによって、未来の明るい関係への期待を端的に示すことができます。

基本的に、謝罪メールや返信を促すメール以外には使うことができます。
例文でご紹介する基本的な挨拶、また引き続きの協力やお付き合いをお願いする結びの文章とする場合が多いでしょう。

「今後とも」の例文4つ

今後とも2

今後ともよろしくお願いいたします
今後ともご愛顧のほど、よろしくお願いいたします
今後ともお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます
今後ともお付き合いよろしくお願いいたします

「よろしくお願いします」という言葉とセットで多く使われます。

「今後とも」とセットにするとより丁寧になる言葉

今後とも3
より丁寧な印象にしたいのであれば、「今後とも」と他の言葉をセットにするとよいでしょう。セットになる言葉には、主に以下のような言葉があるので、例文でおさらいしましょう。

「何卒」(なにとぞ)

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます
今後とも何卒ご愛顧のほど、よろしくお願いいたします
今後とも何卒お引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます
今後とも何卒お付き合いよろしくお願いいたします

「切に」

今後とも切によろしくお願い申し上げます
今後ともご愛顧のほど、切によろしくお願いいたします
今後ともお引き立てのほど、切によろしくお願い申し上げます
今後ともお付き合いのほど、切によろしくお願いいたします

「伏して」(ふして)

今後とも伏してよろしくお願い申し上げます
今後ともご愛顧のほど、伏してよろしくお願いいたします
今後ともお引き立てのほど、伏してよろしくお願い申し上げます
今後とも伏してお付き合いをよろしくお願いいたします

「今後とも」と「引き続き」の違い

「今後ともよろしくお願いいたします」も「引き続きよろしくお願いいたします」も、ビジネスシーンで使うことの多い結びの挨拶でしょう。何気なく使っているかもしれませんが、この2つには明確な違いがあります。

「今後とも」は将来を指していますが、いったん途切れたとしても、またよろしくお願いいたしますとのニュアンスでも使えます。
これに対し、「引き続き」は、途切れることなく継続して、よろしくお願いいたしますというニュアンスになります。

プロジェクト進行中には、「引き続きよろしくお願いいたします」を使い、プロジェクトが終了した時には「今後ともよろしくお願いいたします」と使い分けることができます。

「今後とも」がNGな場合

「今後とも」から始まる文は、結び言葉として非常に便利ですが、すべての場合に用いれるわけではありません。
以下のような場合は使用を避けた方がよいでしょう。

謝罪・トラブル対応の場合

トラブル対応のメールの場合には「今後とも」の使用を避けたほうがいいです。

トラブル対応後のメールで、「今後ともよろしくお願いします」と送ると、トラブルについて甚大に受けとめていない印象を与えかねません。

トラブルの際は、「今後はこのようなことを繰り返さぬようにいたします」、「重ねてお詫び申し上げます」などの結びのほうがよいでしょう。

お付き合いが1回だけであるとわかっている場合

ビジネスの相手方によっては、継続的な付き合いでないこともあります。
その取引が、1回だけであることが分かっている場合は、今後の付き合いを期待する「今後とも」から始まる文は、適切ではありません。

「今後とも」を使った英語表現

「今後とも」を英語にすると「continued」とできます。

今後ともご愛顧のほど、よろしくお願いいたします
We appreciate your continued support

今後ともよろしくお願い申し上げます
Thank you so much for your support(business).
We hope our relationship may long continue.

などとも表現できるでしょう。

「今後とも」についてのまとめ

結びの言葉として優秀な「今後とも」について解説してきました。特に多くの場面で使用できる言葉なので、使いこなせると便利です。
ただし、メールの内容や相手方によって、かならずしも適切でない場合もあります。そのような場合は、適切な結び言葉を使いましょう。

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