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今日は仕事を休みたいと思うことは、誰にでもあることです。
この記事では、休みたい時にきちんと休むことの重要性、休みたい時の適切な連絡での表現、また、休みたい時の英語表現についてご紹介します。たまには思い切って休みたい時の参考になります。
休みたい時はきちんと休むのも重要
仕事を長く続けていれば、入院や介護、出産や育児などで、ある程度長くやすまなくてはいけなくなることもあります。
このような場合には、突発的な入院などでない限り、事前に仕事のスケジュールを調整し、休みの申請もします。
しかし、休みたいと突然に思ってしまうこともあるのも事実です。
体調が理由の時もあれば、なんとなく気分がさえないという理由もあるでしょう。
一般的には「絶対休めない」と自分を追い込んでしまう人も多いと思います。
しかし、仕事を長く続けるためには、たまにはきちんと休むことが大切な時もあります。
なんとなく休みたいと思う気持ちは、極端に気持ち的に余裕がないからのときもあります。
休む時にはきちんと連絡する
同僚への負担や明日からの自分の仕事のことを考えると、休みたい気持ちに素直に従うことができないこともあります。
その日の仕事が、自分にしかできない仕事ではない限り、年に何回かは自分の気持ちに素直にしたがっていましょう。
追い詰めすぎると、本当に仕事が嫌になってしまうこともあります。
ただ、社会人として、休む日にはきちんと会社に連絡しましょう。
連絡なしの休みこそ、周りの人に迷惑をかけてしまいます。
また、無断欠勤は安否確認をされることもあるので、かえってまわりに迷惑をかける可能性もあります。
休みたい時の適切な表現
普段から、それなりに仕事をこなしていれば突発的な休みも許されます。
休む連絡を入れる時には、正直に気分がのらないという必要はありません。体調の理由がもっとも一般的です。
「風邪」といいきらなくても、「風邪のようなので」という表現でも十分です。
また、休むことを伝える際の「休みます」という表現に悩んでしまう人もいるでしょう。
あまりにも一方的な表現にはしたくないですが、連絡を受けた相手がひとこといいたくなるような表現も避けたいところです。
お休みさせていただきますは間違い
休むことを伝える時、「お休みさせていただきます」という表現がよく使われます。
なんとなく違和感があるこの表現は、「~させていただきます」というところがネックになっています。
お休みの「お」は、美化語の「お」なので問題ありません。
しかし、「~させていただきます」は、相手の指示や提案を受けて、または事前に許可をとっていてアクションを起こす時に使う表現です。
よって、突然の休みの連絡には、使わない方が無難です。
適切な表現は、「休みをいただきます」「お休みします」などになります。
休みの連絡をする際の例文
休む連絡をする際、単に理由と「休みをいただきます」、「お休みします」では、なんとなく心苦しく感じる人もいるでしょう。
そんな時には、クッション言葉を上手く使う事で表現をやわらげることができます。
クッション言葉には、「申し訳ありませんが」や「ご迷惑をおかけしますが」などがあります。
例文
休みたい時の英語の表現
英語でその日休むことを伝えたい時には、
などの表現があります。
日本人としては、can not の表現は一方的すぎるように聞こえるかもしれません。
しかし、英語では意志をはっきり伝えるために使われる表現です。
また、休みといえば、“absent”を思い浮かべる人もいると思います。“absent”でも意味は通じますが、一般的には学校を休む時に使う単語です。
休む理由に関しては、上司に聞かれない限り、説明しないことが多いです。
聞かれた時には、以下のように「個人的な予定」「自己都合」でOKです。
I have a personal matter.
風邪で休みます
風で休む時の表現は、以下のとおりです。
体調の表現として
I have a headache.(頭痛がします)
I’m feeling dizzy.(めまいがします)
I’m feeling nauseous.(吐き気がします)
などを理由として使うことができます。
休みたい時についてのまとめ
気分的に休みたいと思う時には、長く仕事を続けるためにも、時にはきちんと休むのも重要です。ただし、社会人のマナーとして、ちゃんと連絡はするようにしましょう。
休みたい時の表現は、「お休みさせていただきます」は間違いです。適切な表現に、「休みをいただきます」「お休みします」などがあります。
英語での表現は、I would like to take one day’s leave.、I am taking off today.、I can’t be in today.などがいいでしょう。基本的には、理由の説明は必要ありません。
あまりにも仕事がつらく、何度も休みたいと感じてしまう場合は、転職を検討してみてもいいかもしれません。