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最終の役員面接は、単なる形式的な面接と思っていませんか? 最終だからこそ、鋭い質問に詰まったり、雰囲気にのまれてしまったり、上手く乗り切れない人もいます。
ここでは、役員面接の質問例や好印象な逆質問例を解説していきます。
これを活用して事前準備をすれば、焦ることなく最終面接に挑めることでしょう。
役員面接で質問に答えるときに注意すること
普段はなかなか接することのない地位にある人との面接は、緊張してしまうものです。また、内定まであと一歩というところで、焦りが出てしまう人もいます。
そんな状況に陥らないようにするには、なんといっても事前準備が大切になります。
準備をする上でのポイントを確認しましょう。
また、転職をする方で自分で面接対策をするのが不安な方には転職エージェントをおすすめします。以下の記事を参考にしてみてください。
転職したい!その思いに答える16のエージェント解説と、効率的な転職の仕方
業界特化型&年代など経歴特化型転職エージェントの紹介と比較
マイナビAGENT・リクルートエージェントもおすすめです。
フリーターで就職、転職を目指している方にはハタラクティブを利用するとよいでしょう。
IT業界を目指している方はワークポートに相談してみましょう。IT業界に特化した面接対策やアドバイスをしてくれます。
役員面接で注意すること1:一次や二次面接で答えたことと矛盾しない
提出した書類には、最終面接の面接官である役員も目を通しています。書類を基に一次・二次面接で答えたことと、矛盾しないようにすることが基本です。
前日か当日に提出した書類に、再度目を通しておくのがいいでしょう。
答えに矛盾があると、人間性だけでなく、仕事に対する姿勢や熱意を疑われてしまう可能性があります。また、その後の質問の答えにも、信ぴょう性がなくなってしまいます。一貫性を大切しましょう。
役員面接で注意すること2:はっきりと答える
役員面接で重視されるのは、熱意や入社意志、応募者のキャリアの方向性やビジョンなど、個人的な側面です。質問もそれを見極めるための質問が多いはずです。
そのため、自分のことについてはっきりと答えましょう。想される質問に基づいて、事前にしっかり自己分析をして答えをまとめます。
緊張から上手く話をまとめられない時や、あいまいな答えしか浮かばない時には、「少し時間をください」と断って、その場で考え直すのもひとつの方法です。
はっきり答えられないよりは、真摯に答えようとする態度のほうがマイナス印象にならないでしょう。
役員面接でよくされる質問例
役員面接での質問にはよく聞かれる質問がいくつかあります。ここで質問例と回答のポイントをまとめます。
役員面接でよくされる質問1:前職の退職理由を教えてください。
不自然でなく、トラブルがない退職だったことを明確に説明しましょう。
同時に、自分のキャリアの方向性、またそれが会社のビジョンが合っていることを示せると好印象です。
役員面接でよくされる質問2:志望動機をもう一度話してもらっていいですか?
提出書類にも書いてある志望動機を再度聞く意味を考えましょう。役員面接では、書いてあるままに答えるのでは足りません。
業界・企業研究した上で応募したこと、自分のスキルがマッチしている、あるいは将来のビジョンに合っていることなど、一歩踏み込んだ動機を答えられると好印象です。
役員面接でよくされる質問3:なぜ他社ではなく当社を志望されたのですか?
会社を継続的に運営し、業績を伸ばしていくことが役員の仕事なので、応募者がどう会社に貢献できるか、長期的なスパンで考えます。
企業理念やビジョンを志望した理由に上手くつなげられると、価値観が共有できる=長く働く人材と判断されやすいといえます。
「私が知る範囲では」という言葉を使うと、上手くつなげられるかもしれません。
役員面接で印象をアップできる逆質問
役員面接でも逆質問の時間を与えられることが多くあります。
一次・二次面接と同じで、「なにもありません」は避けましょう。
逆質問についてはこちらの記事も参考にしてみてください。
転職・就活における最終面接での質問 よくある質問例と逆質問のコツ
就職・転職で最終面接の逆質問で聞くべき事・聞いてはいけない事
逆質問のポイントと例 マイナビAGENT
経営的視点から逆質問
役員が面接官なので、経営的な視点からの質問をするのがおすすめです。
企業規模などのわかりやすいこと、現場には出ない役員なので詳細な業務内容などは避けるべき質問です。
個人的な思いについて質問
役員の熱意や経験など、個人的な思いについて尋ねる質問もおすすめです。
将来=入社後をイメージした質問
入社後をイメージした質問もいいでしょう。
給料や福利厚生はセンシティブな話題なので、役員面接で質問するのはNGです。
役員面接に関するおさらい
役員面接に関するおさらいは以下の通りとなります。
- 役員面接は、単に役員との顔合わせでなく、れっきとした面接、一次・二次面接と同様に、しっかり対策を練る
- 緊張や焦りのでやすい役員面接では、一次・二次面接と矛盾がない受け答えはもちろん、人間性や将来性を感じられる一歩踏み込んだ答えがベター
- 個人に関する質問が多いため、はっきりと答えられるように、さらに自己分析をして準備する
- 答えに詰まった時には考える時間を少しもらって、誠意ある答えをするのもポイント
- よくある質問は、前職の退職理由、志望動機、当社を志望した理由などがあります、個人・会社の将来を見据えた答えをできるとよい
- 役員面接でも逆質問をする機会が多くある、その時には、経営的視点から会社全体のビジョンについて聞いたり、役員個人の仕事に対する熱意などの思いについて質問したりするのが好印象
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