インフルエンサーとは|各SNSごとの特徴は?代表的なインフルエンサーもあわせて紹介

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「インフルエンサー」という言葉をメディアで見聞きすることが多くなりました。ここ数年の間に広く使われるようになった言葉ですが、インフルエンサーについて詳しく教えてほしいと言われて説明できる人は意外と少ないのではないでしょうか。

この記事では、そもそもインフルエンサーとは何か、インフルエンサーはどんな種類に分けられるのか、といった基本的なことから、インフルエンサーの種類やインフルエンサーが注目されるようになった理由、インフルエンサーはどういったメディアで活躍しているのかなどを解説していきます。

あわせて、特に影響力の高いインフルエンサーもメディアごとに紹介します。

インフルエンサーとは


「インフルエンサー」とは世の中に対して大きな影響力を持っている人を指す言葉です。その人の発信が世の人々の考えや行動、購買意欲などに影響を与え、流行やトレンドを作るきっかけになることも少なくありません。

活躍の場はYouTubeやTwitterなどのソーシャルメディアでの発信をおもなものとしているのが一般的です。

インフルエンサーの語源

「インフルエンサー」は「影響力」をあらわす英語「influence」が語源となっています。

ちなみに、感染症のインフルエンザは影響を表すイタリア語「influenza」から来ているそうです。発音が似ているために関係があるのか気になっている人も多いと思いますが、語源は同じところにあったということになります。

インフルエンサーの種類


インフルエンサーを語るときに有名度や影響の大きさをはかる目安となるのがフォロワー数です。フォロワー数が多ければそれだけ発信された情報を目にする人が多く、フォロワーがフォロワーを呼ぶ形でどんどんとビッグなインフルエンサーになっていきます。

インフルエンサーは人々の購買行動に大きな影響を与える存在であることから、企業がマーケティングに利用する場面も多くなっており、フォロワー数を基準にインフルエンサーを分類してターゲットに合ったインフルエンサーを決める指標のひとつするのが一般的です。

分類の仕方についての定義はありませんが、ここでは次の4つに分類して紹介します。

有名人・著名人

頂点に立つのがフォロワー数100万人以上のインフルエンサーです。
ソーシャルメディアだけではなく、テレビ出演をしたりメディアの取材を受けたりと、インターネットにあまり馴染みのない人にも名前や顔を知られているような人たちです。

非常に多くのフォロワーを抱えているため影響力は大きいですが、情報に対するエンゲージメント(リツイートやコメント、いいねなどのアクション)率は低い傾向があります。

トップインフルエンサー

フォロワー数が10万人~100万人のインフルエンサーです。中にはテレビ出演や書籍出版などをしている人もいます。
テレビ出演などはなくてもメディアでの認知度の高いインフルエンサーもこの層には多く、特定のジャンルにおいて高い情報発信力や大きな影響力を持っています。

マイクロインフルエンサー

フォロワー数が1万人~10万人のインフルエンサーで、特定の分野でファンを抱えている人が多いのがこの層です。
有名人やトップインフルエンサーと比べるとフォロワーが親近感を持ちやすく、エンゲージメント率が高い傾向にあります。

ナノインフルエンサー

フォロワー数が1000人~1万人のインフルエンサーです。
マイクロインフルエンサーよりもさらにフォロワーとの距離が近く、ニッチなコミュニティに強い影響力を持っているのが特徴で、エンゲージメント率も高くなっています。

インフルエンサーが注目されるようになった理由


インフルエンサーはここ数年の間に加速度的に注目を集めるようになりましたが、その背景には企業がマーケティングの手法としてインフルエンサーに注目しはじめたことがあります。

インフルエンサーを利用したマーケティングは「インフルエンサーマーケティング」と呼ばれ、新しいマーケティングとして今や欠かすことができないといっても過言ではない存在となりつつあります。
YouTubeでインフルエンサーが商品を紹介する動画はインフルエンサーマーケティングの代表的なものです。

インフルエンサーマーケティングは、ユーザーのターゲティングがしやすい、商品を消費者目線でレビューし発信してもらえる、情報の拡散が期待できるといったメリットがあります。
また、どれくらいのユーザーが目にしてアクションを起こしたのかという情報を取得して分析することで、今後の展開に活用することができるのも利点です。

いっぽうで、インフルエンサーの選定を間違えると十分な効果が見込めなかったり、思いもしないところで炎上に巻き込まれるリスクもはらんでいます。

各SNSにおけるインフルエンサーの特徴


インフルエンサーはおもにSNSを舞台に活躍しています。ひとくちにSNSといってもそれぞれに特徴があり、ユーザー層や狙いにも違いがあります。

代表的なSNSについて、インフルエンサーの特徴を見ていきましょう。

Twitter

Twitterは、テキストがメインの発信ということや情報拡散のペースが速いことが特徴です。SNSの中でもプライベート色が強く、自分の意見や思想が語られることも多くなっています。また、ユーザーもその人個人のリアルな意見を望んでいるといえます。

情報拡散のスピードが速いため、フォロワーを多く抱えるインフルエンサーの発言はあっという間に拡散されます。マーケティング効果も高いことになりますが、好意的な視点での拡散ばかりではないことに注意が必要です。発言に対しての非難が拡散されればいわゆる「炎上」状態になります。

Twitterのタイムラインは時系列で並び、どんどん情報が流れていくので、一度の投稿でフォロワー全員に確実に情報が伝えるのが難しいところがあります。インフルエンサーには、テーマを決めてこまめに配信していくなどのテクニックが必要になるでしょう。

Instagram(インスタグラマー)

Instagramで活躍するインフルエンサーは「インスタグラマー」と呼ばれます。Instagramは写真や動画が主体のSNSです。インスタ映えという言葉があるように、ユーザーの目をひく写真、憧れを感じる演出が上手なインフルエンサーが多いのが特徴です。

また、ハッシュタグが盛んに使われるSNSでもあるので、ハッシュタグの使い方が上手いこともInstagramのインフルエンサーの特徴のひとつです。

YouTube(YouTuber)

YouTubeは動画配信型のSNSとして世界中に多くのユーザーを抱えています。ユーチューブで活躍するインフルエンサーは「YouTuber(ユーチューバー)」と呼ばれます。

YouTubeは比較的長い動画を配信できるので、インフルエンサーが投稿する動画はエンタメ性が高いものが多いのが特徴です。
商品が届いて開封するところから使用後のレビューまでを一本にまとめた「〇〇を使ってみた」というような動画も多く、インフルエンサーマーケティングを活用したい企業との相性もよいSNSといえるでしょう。

TikTok(TikToker)

TikTokは若者を中心に近年急速な広がりを見せているSNSです。ショートムービーに特化しているのが特徴で、特別なスキルがなくても簡単に動画が作れて加工も容易なことがウケ、ユーザー数を伸ばしています。

TikTokでは歌やダンス動画を投稿するインフルエンサーが多くなっています。投稿者、フォロワーともに若い世代が多くを占め、インフルエンサーを身近に感じることができるのもTikTokの特徴ではないでしょうか。

影響力の高いインフルエンサー9選


ここでは、各SNSで活躍する代表的なインフルエンサーを紹介しましょう。
※フォロワー数、チャンネル登録数は2021年6月現在の数字です。

Twitterのインフルエンサー

リュウジさん(フォロワー数187万人)
料理研究科のリュウジさんは「料理のおにいさんパスレシピ」と称して、誰にでもできる簡単料理をTwitterでサクッと発信しています。
きくちゆうさん(フォロワー数113万人)
漫画家のきくちゆうさんは「100日後に死ぬワニ」が大きな話題となったインフルエンサーです。
ゆうこすさん(フォロワー数38万人)
Instagramでも50万人を超えるフォロワーを抱えるゆうこすさんは、モテクリエイターを名乗り、美容ジャンルを中心に活躍しているインフルエンサーです。多数のブランドのプロデュースも手掛けています。

Instagramのインフルエンサー

渡辺直美さん(フォロワー数954万人)
日本トップのフォロワーを抱えるのが渡辺直美さん。そのキュートなルックスとInstagramはとても相性がよく知らず知らずのうちに世界観に引き込まれます。
活動の拠点をアメリカに移し、今後はさらに海外のフォロワー獲得も期待されます。
ローラさん(フォロワー数672万人)
さり気ない日常をセンスのよいフォトで発信し、女性フォロワーのあこがれの的となっているのがローラさん。ファッションや美容のジャンルで影響力の大きいインフルエンサーです。
りょうくんグルメさん(フォロワー数39万人)
りょうくんグルメさんは「食べ物の写真」「お店の名前と所在地」「ひとことコメント」にコンパクトにまとめた役立ち情報を発信しています。食べ物に特化してほかの情報は一切載せていないところも特徴です。
グルメ本も出版しているインフルエンサーです。

YouTubeのインフルエンサー

ヒカキンさん(チャンネル登録数926万人)
YouTuberの代表格といえるヒカキンさん。さまざまな商品を面白おかしく紹介する手法で、インフルエンサーマーケティングの分野でも大いに活躍しています。小池東京都知事とコラボして新型コロナの情報発信をしたことでも話題になりました。
はじめしゃちょーさん(チャンネル登録数925万人)
ヒカキンさんと並ぶチャンネル登録数を持つはじめしゃちょーさんは「〇〇をやってみた」の動画で一躍有名に。分かりやすい動画で小中学生のような低年齢層のファンも多く抱えています。
ななこさん(チャンネル登録数115万人)
美容系YouTuberのななこさんは現役女子大生。プチプラコスメを使ったメイクテクニックを公開する動画で同世代から支持を得ています。

まとめ この記事のおさらい

  • 「インフルエンサー」は世の中に対して大きな影響力を持っている人で、おもにSNSを活躍の場としています。
  • インフルエンサーはフォロワー数によって「有名人・著名人」「トップインフルエンサー」「マイクロインフルエンサー」「ナノインフルエンサー」に分類できます。
  • インフルエンサーが注目されだした背景には「インフルエンサー・マーケティング」が盛んになったことがあります。
  • 著名なインフルエンサーとしては、「渡辺直美さん」「ヒカキンさん」「リュウジさん」などがあげられます。