年々増加傾向にあるお菓子屋さんや有名なパティシエの登場で、お菓子を作る職業に興味を持つ人も多いでしょう。

お菓子業界を目指す人に知ってほしい資格に、製菓衛生師があります。

ここでは、製菓衛生師の仕事内容、製菓衛生師になるには、年収や勤務体系などを解説します。憧れのお菓子業界を本気で目指せるようになります。

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製菓衛生師は菓子の衛生を管理する事

製菓衛生師は、厚生労働省管轄の国家試験である製菓衛生師試験に合格して、各都道府県で登録している人のことをさします。

パンやお菓子の製造にあたって、衛生管理や製造者の技術向上などを目的に作られた資格で、製菓衛生師法に基づいて主に衛生面を管理し、安全性・品質の高いものが作れるという目安です。

製菓衛生師は、パンやお菓子の製造技術の高さを示す資格ではありません。飲食店でいうところの食品衛生管理者と同等の資格です。調理師がシェフであるように、製菓衛生師は資格の名前で職業名はパティシエということです。

パンを作る製菓衛生師なら、ブーランジェということになります。製菓衛生師の資格を持っていれば、職場では衛生管理の責任者になることもあるでしょう。

製菓衛生師を持つパティシエと活躍することを目指す場合、ホテルやお菓子屋さん、海外での修行を積んで独立開業も夢ではありません。今では、有名なパティシエがたくさんいます。

有名なパティシエの例をあげれば、商品プロデュースなども手掛ける辻口博啓さん、フランスで修業を積んだ青木定治さん、ホテルパティシエから30歳でヨーロッパ修行し開業した鎧塚俊彦さんなどがそうでしょう。

 

製菓衛生師になるための方法

 

製菓衛生師になるには受験を突破する必要がある

製菓衛生師になるための学歴は、受験資格からいうと義務教育さえ終了していれば問題はありません。

製菓衛生師には2つの受験資格があり、どちらか1つを満たしていることが求められます。

まず一つは、大学、短期大学、専門学校、高等学校で製菓衛生師養成施設として都道府県知事の指定を受けているところで、1年以上製菓衛生師として必要な知識や技能を修得していること。

または、義務教育終了後に、2年以上製菓関係の実務経験を積んだこととされています。

製菓衛生師はパティシエにとって必須資格ではない

製菓衛生師はパティシエが必ず持っていなければいけない資格ではありませんが、多くのパティシエが持っている資格でもあります。

持っていれば衛生管理ができる証拠にもなるため、就職などには有利になるでしょう。将来の独立開業を目指すなら、なおさら持っていたほうがよい資格でもあります。

製菓衛生師の年収は30代で400万円

製菓衛生師と活躍するパティシエなどは、厚生労働省の平成28年賃金構造基本統計調査では「パン・洋生菓子製造工」に含まれます。

調査結果での年収は、企業規模が10人以上だとしたら、男性~19歳までで年収は200万円強、20歳台で350万円弱、30歳台で400万円ほどです。

パティシエは、調理師などと同じく働き始めは修業期間ともいえる時期であるため、年収はそう高くありません。

しかし、経験を積んで技術を磨けば、独立開業もできる職業です。独立の際には、製菓衛生師の資格が役に立つでしょう。

その他の職種・自分の平均年収が気になる方はこちらが参考になります。
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製菓衛生師は長時間勤務になりやすい

製菓衛生師を持つパティシエとして働くならば、長時間勤務になるのが一般的です。

お菓子作りには時間がかかる上、小規模な店舗ではひとりですべてを仕上げなくてはいけないだけでなく、販売もすることもあるでしょう。

ホテルや規模大きい店舗では、シフト制で分業していて、比較的勤務時間が短いことが考えられますが、それでも一般の会社員よりは長い勤務時間を覚悟しておきましょう。

また、休日は定休日、または不定期です。繁忙期には、休みを取るのも難しくなることもあるでしょう。

イベント、休日や祝日は、製菓業界ではビジネスチャンスでもあります。販売までは担当しないとしても、サービス業のひとつでもあるため自由に休日は取りにくいでしょう。

本当にお菓子が好きでなければ、パティシエは務まらない仕事ともいわれています。

製菓衛生士で有名な企業

製菓・製パン業界の大手と呼ばれる企業は以下の通りです。

モロゾフ株式会社

1931年に神戸でチョコレートショップとして開業したモロゾフは、日本を代表する大手製菓ブランドのひとつに成長しました。

国内のデパートはもちろん、海外にも多数のショップを出店しています。ベストセラーは焼き菓子ですが、多くの種類の商品を発売しています。

モロゾフ株式会社 ホームページ

株式会社シベール

1966年に山形で創業したシベールは、ラスクで有名ですが洋菓子やパン、レストランなども展開する企業です。山形、宮城、東京、富山などで店舗展開をしています。

洋菓子店としての売り上げは、全国で見てもかなりの規模になってきています。

株式会社シベール ホームページ

山崎製パン株式会社

1948年に創業した山崎製パンは、パンだけでなく和洋菓子なども製造販売する企業で、製菓衛生師の資格を活用できるでしょう。

洋菓子は創業2年後にはすでに始めていた事業で、ロールケーキなどが定番商品として今も人気です。

ヤマザキパン株式会社 ホームページ

製菓衛生士を志している場合、一度就職・転職エージェントに相談することをおすすめします。

製菓衛生師についてのまとめ

  • 製菓衛生師は、製菓衛生師法に基づいて主に衛生面を管理し、安全性・品質の高い製品を作るための資格を保有し、都道府県に登録している人を指します。製菓衛生師の資格は、技術の高さではなく、衛生面の管理ができる証拠になる資格です。
  • パティシエであればすべての人が持っている資格ではありませんが、持っていれば就職などに有利になるでしょう。
  • 製菓衛生師の受験資格は、指定された施設(大学や専門学校、高校など)で1年以上、製菓衛生師について学んでいること、もしくは義務教育終了後に、指定施設で実務経験を2年以上積んでいることです。
    製菓衛生師としての年収のデータはありません。
  • パティシエなどと考えるなら、パン・洋生菓子製造工の年収は、企業規模が10人以上だとしたら、男性~19歳までで年収は200万円強、20歳台で350万円弱、30歳台で400万円ほどになっています。
  • 製菓衛生師を持つパティシエとして働くならば、長時間勤務になるのが一般的です。企業規模の大きいところであれば、シフト制で超規模なところよりも余裕はある可能性はありますが、一般的な会社員よりは長い勤務時間になるでしょう。サービス業のひとつでもあるので、自由に休日を取得するのは難しいでしょうし、クリスマスや休日などこそ、ほとんど休みが取れない忙しい時期になるでしょう。
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