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ふるさと納税に挑戦してみたくても、数多い自治体からどこにふるさと納税をするか悩んでいる人も多いでしょう。ここでは、福岡県の6つの自治体の街の紹介とふるさと納税の返礼品を解説いたします。
ふるさと納税とは何か?
ふるさと納税とは、地方自治体に対する寄付金のことで、住んでいない土地の地域創生を応援できる制度です。
ふるさと納税は、今は住んでいない出身地やお世話になった自治体へ寄付をし、年収や家族構成によって利用限度額があるものの、実質2,000円で所得税と住民税の控除と返礼品がある制度です。
本来はふるさと納税に返礼品が必ずあるものではありませんが、今ではほとんどのふるさと納税を受け付ける自治体が、納税者に返礼品を送ってくれます。
地元の特産品がメインになっており、節税できるうえに、地方でしか手に入らない特産品などの返礼品の楽しみがあります。返礼品を目当てに、ふるさと納税先を決める人も少なくありません。
以下の記事ではふるさと納税について更に詳しい解説をしています、この記事と合わせてご覧ください。
わかりやすい!ふるさと納税とはなにか、仕組みやメリットについての解説
長野県飯田市ってどんなところ?
長野県南部に位置する市で、100、300人ほどの南信地方で唯一10万人以上の都市です。
日本の中央に位置し、東に南アルプス、西に中央アルプス、南北には天竜川が流れる自然豊かな土地です。長野県でも南に位置しており、経済的には愛知県の主要都市と結びつきが強い特徴もあります。
飯田市の中心市街は、13世紀に飯田城が築かれた地で、江戸時代には飯田藩の城下町とし栄えています。また「りんご並木と人形劇のまち」としても知られる飯田市は、古くから培われた神楽や人形浄瑠璃などの民俗文化が大切にされています。
寒冷な長野県内では、最も温暖な気候でもあり、中央高地式気候と太平洋側気候を併せ持っています。その気候はりんご栽培に適していますが、山間部は豪雪地帯に指定されるほどの寒冷地でもあります。
飯田市の観光スポットといえば、天竜舟下りははずせません。渓谷にこだまする櫓音と水しぶきは爽快で、約6キロを約35分で下りたっぴりたのしめます。下りの途中は、四季折々の鵞流峡の渓谷美を堪能できます。
「日本のチロル」と呼ばれる「下栗の里」では、目の前に雄大な南アルプスを眺めながら山道を1時間ほど登ると、山里が広がる日本の原風景を眺める事が出来ます。
飯田市のふるさと納税返礼品
飯田市の返礼品には、厳選された特産品がラインナップされています。おすすめは、長野県南部(南信州)の懐かしい干し柿「市田柿(いちだがき)」です。寄付金額5,000円から気軽に楽しめる逸品で、ふっくら&もっちり、凝縮された濃厚ながら上品な甘味は、古くから愛され続ける味です。
市田柿は、贈答品にも使える桐化粧箱入りから、大袋入り家庭用まで豊富な品揃えから選べます。
返礼品で人気のお肉類も豊富に揃い、人気があります。信州飯田のブランド豚「幻豚」、大自然で育った上質な肉質ときめ細やかな脂が自慢のブランド牛「南信州牛」、長野県ブランド地鶏「信州黄金シャモ」と地元ブランドばかりが試せるのは、ふるさと納税の醍醐味です。
また、全国的に有名な特産であるりんごは、サンふじりんごがおすすめです。
御代田町ってどんなところ?
御代田(みよた)町は、長野県北佐久郡の町で、人口15,200人ほどです。
町の北部には、活火山で標高2,568mの浅間山の裾野が広がる、風光明媚な景色があります。旧中山道の宿場町の小田井宿として栄えた御代田町(みよたまち)は、年間を通して涼しく、降水量が比較的少ない高原型気候が特徴です。
レタス、白菜やキャベツなどの優れた高原野菜の産地としても、全国的に有名です。また、気候風土に適した、シチズン工場などがあり精密工業や食品工業が盛んです。そのため、人口増加率は、長野県でもトップクラスで若い世代が多く暮らす町です。
観光でおすすめのスポットは、体験プログラムがある「カーリングホールみよた」でしょう。北海道北見市と並び、カーリングで知られている街です。
市内には、信州安曇野のあちこちに数多く立つ「道祖神(どうそじん)」が点在しています。のどかな安曇野の風景にぴったりの、この土地ならではのシンボルで、道祖神をめぐる散歩もよいでしょう。
市内にある雪窓公園は、多くの桜が植えられており、4月から5月にかけてのお花見シーズンには多くの人出でにぎわいます。
御代田町のふるさと納税返礼品
御代田町に工場をもつ、135年の歴史を持つ濱野皮革工藝のバッグ類の返礼品は、おしゃれで上品な女性におすすめの逸品です。フォーマルバッグから、カジュアルバッグ、がま口財布までさまざまなラインナップがあります。
食品の特産品では、長野といえば、野沢菜とそばでしょう。野沢菜漬けだけでなく、おやきなどの加工品もあります。そばは、乾麺のセットが数多く揃います。
青木村ってどんなところ?
青木村は、長野県の東北部、上田市の西部に位置しており、人口4,200人ほどの山村です。
夫神山、十観山(じゅっかんさん)、子檀嶺岳(こまゆみだけ)に三方を山に囲まれた村は、「義民の里」とされています。江戸時代には、青木村から上田騒動をはじめとする一揆が5回も起こったといわれている村です。
村には、日本一美しい塔といわれる、国宝の大法寺三重塔があります。日本最古のシャチホコが飾られ、平安時代の作とされる十一面観音立像、普賢菩薩立像(ふげんぼさつぞう)などが保存されています。静かな山村に、神々しい塔がマッチした風景は必見です。860体の石仏が林立する、修那羅石仏群も歴史的なスポットとして有名です。
ほかには、温泉と道の駅が観光客を集めるスポットである青木村。若き島崎藤村が滞在したという静かな山間の温泉、田沢温泉、湯治場の風情が残る秘湯ともいえる沓掛温泉が人気です。
近くの「道の駅 あおき」では、ふるさと体験館と農産物直売所も併設しており、温泉のついでに寄るのにおすすめです。
青木村のふるさと納税返礼品
そば打ちが趣味の人に、是非試してほしい青木村の返礼品が、「タチアカネ蕎麦粉2.5kg」寄付金額10,000円です。
これは平成21年度に農水省の農林認定品種に指定され、まだまだ生産量が少なく、青木村でしか作られていません。「さわやかな香り」と「ほのかな甘み」を持ち、そば打ちをしない人には、タチアカネ使用 信州手折りそば(干しそば)をおすすめします。
また、秋の期間限定ででる返礼品:青木村産と上田地域産の“天然松茸”や、他にも期間限定の青木村特産、コシヒカリ、サンふじりんごが注目です。
南箕輪村(みなみみのわむら)ってどんなところ?
南箕輪(みなみみのわ)村は、長野県南部にある人口15,300人ほどで、長野県内では最も人口の多い村です。
「人口が増えつづける村」として全国でも珍しい存在なうえ、全国で唯一、保育園、小学校、中学校、高校、短期大学、大学、大学院がある村です。
広大な扇状地の大芝高原に位置しているため、寒暖の差が激しい高原型の気候ですが、日照時間が長いのが南箕輪村の特徴です。それを活かし、大芝高原いちご、コシヒカリ、りんごやブルーベリーなどの栽培が参加に行われています。
大芝公園は、標高800mにあり、シダレザクラ、ヤマザクラ等5種類の寒さに強い桜が植えられていて、その数は約400本にのぼります。
桜の季節には、地元住民だけでなく観光客も集めます、公園近くには、大芝高原温泉があり、森林浴と温泉が一度に楽しめる施設といえます。
また、南箕輪村はまちづくりの一環として、森林セラピーに力を入れています。大芝高原には、「森林セラピーR セラピーロード」が整備され、アカマツとヒノキ林の中を全長4.8kmの遊歩道で癒やされる時間を過ごせます。
南箕輪村のふるさと納税返礼品
南箕輪村の大人気の返礼品は、地元の搾りたてミルクを贅沢に使ったジェラート「森のアイス16個セット」寄付金額10,000円です。人気フレーバー4種類がセットになった、お得な返礼品です。
また、こちらもふるさと納税らしい返礼品は、上伊那に伝わる古代米の「白毛もち」を使った白毛餅&米粉麺セットです。収穫量が少ない農家泣かせのもち米ともいわれ、上伊那農民組合(かみいなのうみんくみあい)の16軒の農家が栽培しているだけに、ふるさと納税で貢献するのによい品でしょう。
長野県のふるさと納税返礼品についてのまとめ
- ふるさと納税が注目される理由には、自己負担は実質2,000円で税金還付・控除があること、好きな地域を選べること、寄付の用途も選べること、複数地域に寄付ができること、そして返礼品の楽しみがあることです。
- ふるさと納税は手続きや仕組みが簡略化され、便利になりました。確定申告の必要がない、給与所得のみの人は、「ワンストップ特例制度」が使えます。
- 仕組みを理解するにも、ふるさと納税先を探すにしても、ポータルサイトを使うのが便利です。