唐津市・嬉野市・みやき町・江北町 佐賀県のふるさと納税返礼品を解説

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2008年度に創設されて以来、地域社会への貢献と地方色豊かな返礼品で人気を博しているふるさと納税。

2016年度からは、もともと確定申告が不要な方がふるさと納税を利用すると、条件次第では確定申告なしで控除を受けられる「ふるさと納税ワンストップ特例制度」が創設されて、ますます身近になりました。

ここでは佐賀県内4市町の魅力的な返礼品をご紹介しながら、ふるさと納税の制度やメリットについてご説明します。

ふるさと納税とはなにか

全国各地の特産品がもらえるお得な節約術として人気のふるさと納税は、都道府県や市区町村などの自治体に寄付をした金額のうち、2000円を超える部分が税額控除される制度です。

名称こそ「納税」ではありますが、厳密には自治体への寄付金額を住民税から差し引くという寄付金控除を利用する制度です。
さらに自治体の多くが、ふるさと納税の返礼として地元の特産品を贈呈することで、地場産業の振興にも一役をかっています。

また寄附金の使い道についても、ふるさと納税を利用した人が任意で選択できる自治体もあり自分のお金がなにに使われているかも把握することができるでしょう。

わかりやすい!ふるさと納税とはなにか、仕組みやメリットについての解説

佐賀県唐津市ってどんなとこ?

唐津市

 

九州北西部の玄界灘に面した佐賀県唐津市は、古くから中国大陸との交易で栄えた港町です。

 

「唐津」の地名も、大陸を意味する「唐」と、港を意味する「津」を合わせた「唐の津」が由来といわれています。人口はおよそ12万4千人です。

市の東部には背振(せふり)山系のなだらかな裾野が広がり、西部は上場(うわば)台地という肥沃な畑作地帯をもちます。

中部は唐津市の中心地で、玄界灘に注ぐ松浦川下流域の平野には、官公庁をはじめ各種商業施設や繁華街などが集中しています。
一方、日本海に面した北西部は「天然の良港と」称されるリアス式海岸で、古くから海上交通の拠点として発展しました。

市内には日本最古の水田跡とされる菜畑遺跡をはじめ、日本三大松原のひとつで国の特別名勝に指定された虹の松原などの名所旧跡があり、歴史と伝統に彩られた魅力的な観光地としても知られています。

佐賀県唐津市のふるさと納税返礼品

唐津市では、ふるさと納税で1万円以上寄付した市外の在住者を対象に、地域の特産品や宿泊券など、多彩な返礼品をラインナップしています。


おすすめの品を一部をご紹介すると、まず飲食物では、佐賀の豊かな自然に育まれた佐賀牛の牛肉セット、廃止路線のトンネル内で熟成されたトンネル熟成ハムソーセージの詰め合わせ、玄界灘で獲れた魚の干物や味噌粕漬けといった海産物の各種加工品、季節にあわせた旬のフルーツなど、唐津の豊かな自然に育まれたおいしい海の幸、山の幸を豊富にラインナップしています。

工芸品では、唐津市を代表する特産品、唐津焼のシックな湯飲みや茶碗が人気です。

佐賀県嬉野市ってどんなとこ?

嬉野市

佐賀県西部の嬉野市は、山や丘陵に囲まれた盆地と肥沃な平地で形成された人口約2万6800人の町で、行政の区分では嬉野町と塩田町という2つのエリアに大別されます。

嬉野町は三方を山地に囲まれた町で、旧長崎街道の宿場町と、「美肌の湯」で有名な嬉野温泉が情緒あふれる町並みを構成しています。

山間の斜面には特産「嬉野茶」の茶畑が広がり、温泉の湯煙とともに芳醇なお茶の香りを漂わせています。もうひとつの塩田町も盆地に近い地形の町で、中心部を流れる塩田川は有明海から干満差を利用して船で行き来することができ、古くから「塩田津」と呼ばれる川港として発展しました。

塩田津には廻船問屋や商家などの歴史的な建造物が現存しており、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

佐賀県嬉野市のふるさと納税返礼品

嬉野市では、ふるさと納税で5千円以上寄付した市外の在住者を対象に、地域の特産品の中から1点をお礼品として贈呈しています。

飲食品では、深い香りと味わいで知られる「うれしの玉緑茶」や、全国食味ランキングで7年連続「特Aランク」を獲得した銘柄米「さがびより」などが人気です。

工芸品では嬉野の陶磁器の歴史を示す「肥前吉田焼 地の盃 四畳半酒器セット」という酒宴の余興にぴったりの逸品があります。

ほかにも最高級の黒毛和種である佐賀牛の牛肉など、嬉野市の豊かな自然と歴史に育まれた特産品の数々をラインナップしています。

佐賀県みやき町ってどんなとこ?

みゆき町

佐賀県三養基郡みやき町は2005年に中原町、北茂安町、三根町の合併によって誕生した町で、町名は三養基(みやき)郡の読みにちなんでいます。

みやき町は佐賀県の東部に位置しており、北には脊振(せふり)・北山県立自然公園の山々が連なり、そこを源流とする複数の河川が、南北に長い町の田園地帯を経て、南の筑後川に注いでいます。

みやき町は九州を代表する穀倉地帯に含まれますが、隣接する鳥栖市をはじめ佐賀市や福岡県久留米市にも近く、交通に恵まれた町として住宅地化も進んでいます。


人口は約2万5千人で町内には弥生時代からの繁栄を示す群衆墓の姫方遺跡をはじめ歴史的な遺構が数多く残り、江戸時代には長崎街道の宿場町としても賑わいました。

また古い寺院や神社も多く、なかでも古賀地区にある綾部神社は「風の神様」を祀る名高い神社で、天候と農作物の豊凶を占う「旗上げ神事」は日本最古の天気予報といわれています。

佐賀県みやき町のふるさと納税返礼品

みやき町のふるさと納税では、佐賀平野の豊かな自然に育まれた四季折々の農産物や、地域の特産物の数々をお礼品として用意しています。


「さとふる」では、一度に寄付した金額に応じて、24のコースからご希望の品目を選ぶことができます。
一部をご紹介すると、みやき町の豊かな自然に育まれた「さがびより(精米)」は、全国食味ランキングで7年連続特Aランクを受賞した最上位のブランド米です。

ほかにも佐賀県産黒毛和牛の牛肉各種セットや、鶏を自然に近い環境で育てた「こだわりの地卵」などの魅力あふれる特産品がそろっています。

佐賀県江北町ってどんなとこ?

江北町

佐賀県杵島郡江北町(きしまぐんこうほくまち)は佐賀県のほぼ中央にある人口約9500人の町で、県内屈指の穀倉地帯に属しています。

 

また町の中心部にはJR長崎本線と佐世保線の分岐点があり、国道34号線も国道207号線と分岐していて、交通の利便性も良く、農業はもちろん工業や商業も発展しています。

佐賀県江北町のふるさと納税返礼品

江北町のふるさと納税では、佐賀の豊かな自然に育まれた新鮮でおいしい農産物や地域の特産品をお礼品として用意しています。

 

人気の「摘みたてこおりイチゴ」はその名のとおり摘みたてのイチゴ(さがほのか)を新鮮なうちに凍らせたもので、そのままジューサーにかけると、おいしいスムージーになります。

そのほか特Aランクのブランド米「さがびより」と「コシヒカリ」無洗米の食べ比べセットや、地元の畜産農家が育てた「佐賀牛ちくさん農家」牛肉の各種セットなど、おいしく安心安全な地域の特産品を贈呈しています。

ふるさと納税を利用し、佐賀を楽しもう!

温泉あり絶景ありグルメありの佐賀県は九州観光の魅力をギュッと凝縮したような県です。ふるさと納税の返礼品も佐賀ならではの魅力的な特産品を自治体ごとにそろえています。興味をお持ちになった方は、是非ふるさと納税をご利用ください。