玉名市・菊池市・天草市・宇城市 ふるさと納税熊本県の返礼品紹介

※本サイトはプロモーションを含んでいます。

ふるさと納税について気になりつつも、まだよくわかっていない人も多いでしょう。ふるさと納税とは自分の故郷はもちろん、他の地域の支援もできて、その街の特産物などの返礼品ももらえる素敵な制度です。今回は全国の中でも復興支援も兼ねたいという人のために熊本県のふるさと納税についてご紹介いたします。

ふるさと納税とは何か

総務省が導入を決めたふるさと納税。納税という名前ですが、実際は寄付のようなものです。集めた資金で地方を活性化させるもので、ふるさと納税の特徴は主に3つあります。

ふるさと納税の特徴、寄付先は自由に決められる
「ふるさと」と名前がついてはいるものの、自分の本当のふるさと以外にもふるさと納税をすることができます。寄付する人が好きな自治体を選択し、寄付することができます。

ふるさと納税の特徴、住んでいない地域に貢献できる
寄付先は募集している地域ならどこでも選択できるので、自分のふるさとはもちろん、自分が住んだことのない地域に納税することも可能です。応援したい自治体やゆかりのある自治体を選ぶと間接的に支援できる仕組みです。

ふるさと納税の特徴、自治体が全国にアピールできる
自治体にもメリットがあります。ふるさと納税を行うことによって、全国に名前を覚えてもらうことができるだけでなく、地域の特産品のPRもでき、観光誘致にも活用できます。ふるさと納税は地方の経済が活性化する可能性を秘めています。

わかりやすい!ふるさと納税とはなにか、仕組みやメリットについての解説

熊本県玉名市ってどんなとこ?


●玉名市の場所

熊本県玉名(たまな)市は熊本県北西部に位置している都市です。九州新幹線が開業したことで「新玉名駅」が誕生し、熊本件のきたの玄関口として、観光客が多く訪れるようになりました。人口は約67,000人です。

 

●玉名市の観光名所

玉名といったら2大温泉が観光スポットとして人気があります。1つ目は1,300年余りの歴史がある玉名温泉。現在11の旅館があり、5つの日帰り温泉施設もあります。無料の足湯や夜のライトアップなど色々な楽しみ方ができます。

2つ目は小天温泉(おあまおんせん)です。明治の文豪、夏目漱石の小説「草枕」の舞台となりました。漱石はこの地を訪れたとき、「桃源郷」と呼び、景色に魅了されたそうです。

 

●玉名市の特産品

玉名市の特産には野菜、果物、お菓子などがあります。果物ではいちごと小天みかんが有名です。いちごは「ひのしずく」「ゆうべに」などのブランドの品があり、全国にも出荷されています。地元ではいちごマラソンも開催され、地元の人に人気があります。小天みかんのルーツは1,800年前とされ、この地域では古くからみかん栽培が行われています。

野菜ではトマトの栽培が盛んです。関東や関西にも多く出荷されているので、全国で熊本産のトマトを目にすることでしょう。

お菓子では2つの特産品があります。1つが江戸時代に生産が始まったとされる高瀬飴です。米を原料として健康自然食品で、瀬飴を食べると母乳が出るといわれていたため、出産祝いなどとして喜ばれていました。現在でも残る老舗の高瀬飴製造店は明治20年創業です。

2つ目は松の雪。安土桃山時代にポルトガルの宣教師が熊本に住む菓子職人に作り方を伝授したといわれるお菓子です。カステラ生地の上の砂糖がけが松に雪が積もっているように見えることから「松の雪」と名付けられました。子どもからお年寄りまで幅広い人に愛されている郷土のお菓子です。

 

●玉名市の名前の由来

玉名の地名が付いた歴史は古く、古代の「玉名郡」が元となったといわれています。日本書記の中に「玉杵名(たまきな)」という地名が出てきますが、これが「玉名郡」に変化したと思われます。平安時代の律令制度の元、全国の郡名が2字に改められ、「玉名」になったといわれています。

熊本県玉名市のふるさと納税返礼品

多くの特産品がある熊本県玉名市のふるさと納税返礼品は、特産品や温泉などがあります。 そのほかにも玉名市横島町産いちごやミニトマト、有明海産焼海苔、のり佃煮詰め合わせ、玉名ラーメンなど食べ物を楽しむことができます。

また、人気スポットの草枕温泉の展望露天風呂と会席料理セットや自然を満喫できる草枕山荘の宿泊チケットなどが用意されています。

熊本県菊池市ってどんなとこ?


●菊池市の場所

菊池市は熊本県北東部に位置しており、水や自然が豊かな地域です。豊かな自然と安心・安全の食品、良質な温泉が特徴で、菊池市は「癒しの里」ともいえるでしょう。人口は約50,000人です。

 

●菊池市の観光名所

菊池市の一番の観光スポットといえば、菊池渓谷です。菊池川の源流である菊池渓谷はうっそうとした天然広葉樹で覆われています。その間を流れる渓流が瀬や滝を作っており、様々な自然の形を見ることができます。

日本の名湯百選にも選ばれているのが菊池温泉。アルカリ性のとろとろとしたお湯で「化粧の湯」と呼ばれています。菊池市内の旅館で温泉を満喫できます。

 

●菊池市の特産品

菊池市は水と自然がとても豊かな地域であるため、特産品の一つにお米があります。菊池米は江戸時代から美味しいお米の代名詞といわれており、その中でも七城のこめは格別で、冷えてもなお美味しいと評判のお米です。

七城メロンは寒暖の差が大きい気候の中で育てられているため、糖度が高く、人気があります。水田ごぼうは、減農薬栽培が可能で、菊池の「安全・安心」な野菜の1つといわれています。

えおめ牛の飼料はお米で、出荷されるまでに約300キロ(お茶碗4,000杯)を食べています。脂身は少なく、ヘルシーですが、肉質はとてもジューシーなので、「お肉感」をしっかりと味わえます。

熊本弁の“くろか~”をかけ合わせたネーミングで知られる「黒香」は別名、幻の椎茸と呼ばれています。椎茸の中で最も原種に近く、深い味わいとしっかりとした歯ごたえを楽しむことができます。

 

●菊池市の名前の由来

平安時代の書物に「久々知(くくち)」と記載があり、「くくち」が転じて「きくち」になったといわれています。一旦は消滅するものの、明治22年、現在の菊池市とは離れた場所で「菊池村」が誕生します。この名前がそのまま「菊池市」になったとも伝わっています。

熊本県菊池市のふるさと納税返礼品

菊池市は豊かな水源と自然に恵まれた地域であるため、熊本県菊池市のふるさと納税返礼品には菊池市の水と使って作られた大吟醸や水素水などがあります。また、特産品のところでも紹介しましたが、お米、特に七城のこめも返礼品としていただくことができます。

変わった返礼品としては、七城加恵米カレーセットがあげられます。七城特産のメロンと菊池市産のえこめ牛を使用して作られたメロンカレーを味わうことができます。

熊本県上天草市ってどんなとこ?


●上天草市の場所

熊本県の南西に位置している天草諸島の玄関となるのが上天草(かみあまくさ)市です。上天草市のほぼ全域が雲仙天草国立公園に含まれており、美しい海と雄大な山々に囲まれています。人口は約28,000人です。

 

●上天草市の観光名所

海に点在する島々を結んでいる5つの橋は「天草五橋」と呼ばれており、日本の夕陽百選に選ばれた「高舞登山」から望む景色は美しく、見る人の心を癒してくれます。

海に山、自然が豊かな地域です。体験型の観光として、イルカウォッチングやマリンスポーツ、キャンプ、登山など様々なアクティビティを楽しむことができます。

 

●上天草市の特産品

多くの島からなる上天草市は海の幸、山の幸が豊富です。食べ物の特産品として有名なのが車エビで、養殖発祥の地として知られています。

穏やかな海に囲まれた上天草は、日本有数の真珠の産地としても知られています。熊本県は、宿根カスミソウの栽培において全国1位を誇り、特に上天草のカスミソウは品質がよいため、高い評価を得ています。また、刃物研ぎの仕上げに使う中砥の中で天草砥石は日本一との声も高く、全国で重宝されています。

熊本県上天草市のふるさと納税返礼品

海の幸、山の幸に恵まれている熊本県上天草市のふるさと納税返礼品には美味しい食べ物がたくさん用意されています。豪華な品としては車えびや国産最高級とされるとらふぐ、天草梅肉ポーク、イノシシ肉を加工して作られた天草ジビエ燻製セットなどがあります。

また、体験型の返礼品には天草五橋クルージングやイルカウォッチングなど貴重な体験ができるものもあります。その他、温泉旅館宿泊券や天草包丁用の砥石などがあります。

熊本県宇城市ってどんなとこ?


●宇城市場所

宇城(うき)市は熊本県のほぼ中央に位置しています。自然と都市を併せ持つバランスの取れた地域です。明治時代の港も残っており、歴史を感じることもできます。人口は約60,000人です。

 

●宇城市観光名所

一番の観光スポットは世界文化遺産にも登録されている三角西港(みすみにしこう)です。明治三大築港の一つで明治20年に開港されました。その後九州の一大集散地として栄えました。そのままの形で完璧に現存している港は日本でただ一つです。

花の街ともいわれる宇城市には花のスポットもあります。うき洋蘭園やシクラメンを中心に栽培している花農家のゴトーナーセリーなどがあります。毎年3月下旬〜4月上旬には宇城市フラワーフェスタが行われ、会場いっぱいに色とりどりの花が飾られます。

 

●宇城市特産品

農産物では果物が豊富に取れます。柑橘類ではデコポンやポンカン、レモンや温州みかんなど、他にはメロンや柿、もも、ぶどう、イチジクなども有名です。

宇城市小川町の特産物である肥後白玉粉は明治30年ごろに大阪から製法を受け継ぎ、この地で普及したといわれています。生姜やトマトなどの野菜も取れます。

三角町は観光名所でご紹介したように花の産地でもあります。胡蝶蘭やシンビジュームなど洋蘭栽培が盛んです。今でもオリジナル品種の開発に取り組んでいます。

熊本県宇城市のふるさと納税返礼品

宇城市では、柑橘類がよく取れるため、温州みかんのあいかちゃん、貴重な国産リスボンレモン、マイヤーレモン、ライムなどの柑橘類や加工品のジュースなどがふるさと納税返礼品として用意されています。

お肉がお好きな人には嬉しい返礼品として、熊本の牛肉の食べ比べさっとや熊本あか牛のミンチ、馬刺しなどがあります。

技術を生かした面白い返礼品として、黒にんにくが見られます。青森県産A級品の生にんにくを30日かけて温度と湿度を調整しながら発酵させ、その後30日以上かけて熟成させた発酵にんにくです。無添加でポルフェノールが通常のにんにくの10倍程度になった黒にんにく、健康食品として人気があります。

ふるさと納税を利用し熊本県の実態を利用しよう

  • 熊本県の玉名市、菊池市、上天草市、宇城市は自然が豊かな地域ばかりです。おいしい水があるからこそ生まれた特産物もたくさんあります。温暖な気候がゆえ、果物も豊富です。温泉で疲れを癒して、山の幸・海の幸を堪能できるのでゆったり旅行にも最適な場所ばかりです。
  • 復興支援も兼ねて、熊本を応援したい方や玉名市、菊池市、上天草市、宇城市にご興味を持った方はふるさと納税をしていただければと思います。