転職活動で必要になる職務経歴書は、自分が過去に務めた履歴を示すものです。記載する内容の中に会社の事業内容があります。事業内容を書く際に、間違えて職務内容を書いてしまう人も多々います。ここでは職務内容と事業内容の違いや、事業内容の具体的な書き方をご紹介します。

そもそも事業内容とは

事業内容とは、過去に働いた会社がどのような事業を行っているか、いわば会社自体のプロフィールのようなものです。一般的には、職務経歴書の中の過去に務めた会社について書く「会社概要」の部分に記します。事業内容を記すことで、採用担当は応募者がどのような会社で働いてきたのかをイメージしやすくなります。

職務内容との違いは

事業内容と混同しやすいものが職務内容です。事業内容が、会社そのものが行う事業を示すのに対し、職務内容は個人が実際に日々行う仕事の内容を意味します。

職務履歴書における事業内容の書き方

事業内容は、その会社の定款に記載されている内容を書くことが基本です。他にも書き方のポイントがあるのでチェックしましょう。

事業内容は大まかに書くのではなく具体的に書く

職務経歴書とは分かりにくいことを分かりやすく伝えるために提出するものです。事業内容も大まかに書くのではなく、なるべく具体的に書くようにしましょう。

(×)製造業 (○)食品製造業
(×)卸売業、小売業 (○)卸売業、小売業(繊維製品)

箇条書きなどにして、わかりやすくまとめる

志望動機や自己PRとは異なり、職務経歴書は簡潔に書くことが基本です。事業内容がいくつかある場合には、箇条書きを用いるなどパッと見て内容が分かるように工夫をしましょう。

具体的な製品も記載

工場や商社などは、具体名を挙げて取扱いのある製品を記載しても良いでしょう。会社の主力製品がある場合も同様です。採用担当者が職務経歴書を見た時に、イメージしやすいかどうかをチェックしながら書くと伝わりやすいものが書けます。

主要取引先やはできるだけ記載をする

会社の主要な取引先は出来る限り記載します。記載しておくことで、転職しようとしている会社と繋がりのある会社が見つかることもあり、面接で話が弾む場合があります。

職務履歴書に事業内容を書く際の注意点

事業内容は簡潔にまとめる

職務経歴書に事業内容を書く際は、長い文章を繋げるのではなくなるべく簡潔にまとめましょう。アピールしようとダラダラと長い文章を書いても、読んでもらえないので逆効果です。
会社概要として事業内容だけでなく、従業員数や資本金なども並べて分かりやすい資料を作りましょう。

従業員数など正確な数字を記載

会社概要の部分に記載する数字は正確かつ具体的な数値を記載することが基本です。従業員数や売上高などが分からない場合は、会社のホームページなどで確かめながら書くと間違いがなく効率が良いでしょう。

職務経歴書における事業内容の書き方例

医薬品の製造・販売会社の事業内容例文

【職務経歴】
2000年4月~現在 小林薬品工業株式会社
事業内容:医薬品及び医薬部外品の製造・販売、化粧品の製造・販売
従業員数:150人 資本金:15億円 本社所在地:大阪府大阪市 設立:1995年
主要取引先:○○ドラッグ・〇〇ファーマシー・○○百貨店・□□百貨店 など

銀行の事業内容例文

【職務経歴】
2000年4月~2009年8月 株式会社○○銀行
〇事業内容:銀行業
〇設立:1995年 ○資本金:17709億円
〇経常利益(売上高):23憶5630万円 〇従業員数:2万2512人

食品製造・販売会社の事業内容例文

【職務経歴】
2010年4月~2015年9月 小林食品株式会社
事業内容:乳製品を中心とした食品の製造・販売
資本金:1000万円
年商:5億円
従業員数:270人
主力商品:Mヨーグルト・マナラボ元気ヨーグルト・毎日マナラボ牛乳

職務経歴書における事業内容の書き方まとめ

・事業内容とは、その会社の行っている主要な事業を書く
・基本的には会社の定款に記載されている内容を書く
・事業内容を含む会社概要を記載する際は、箇条書きなどを用いて簡潔に書く
・数字や内容はなるべく具体的に正確なものを書く

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