マインドセット 意味とビジネスで使う場面

「マインドセット」とは、心理学者のスタンフォード大学のドゥエック教授が提唱した概念です。“教育や人生経験、先入観などから成る思考や心理状態”のことを指しています。
考え方やその癖ともいえるのではないでしょうか。思い込み、価値観や信念なども含まれています。それらから人を多角的に捉え、それをワンセットにすることで、その人のマインドの全体像をつかむことができるとしています。

ビジネスでも、人材マネジメントなどのシーンで、先の一般的な意味で「マインドセット」を使います。
また、企業にも組織にもマインドセットがあります。

企業のマインドセット

企業の経営ビジョン、経営スタイル、歴史、組織構成や風土、戦略や扱っている製品やサービス、コミュニケーションの取り方など様々な要素があります。

組織のマインドセット

企業のマインドセットと重複する部分も多いですが、組織のマインドセットと言われるものもあります。製品や事業の特性、理念・ビジョン・戦略、今までの経験などに分けられます。

人材育成で注目される個人のマインドセット

個人のマインドセットは、人生を創造する土台とも言われています。ポジティブな考え方を身につけ、あきらめない成長できるマインドセットが成功のカギなのです。
これはビジネスで困難な場面にあった時にも、「まだできる」「まだできていないだけ」という思考ができ、困難な場面をチャレンジしながら対処していけるマインドセットです。
個人のマインドセットは成長に伴い培った思考なので、簡単ではないですが変えることができるものです。

マインドセットの例文

・マインドセットを変えるには、自分と向き合わなければいけません。

・組織の文化や風土を変えるには、組織のマインドセットを再度見直すことが大切です。

・エジソンの言葉「私は今まで一度も失敗をしたことがない。私は2万回も、電球が光らないと言う“発見”をしたのだ」というのは、彼のマインドセットがよく表れている。