衣食住足りて礼節を知るの

「衣食住足りる」は、生活に困らない満ち足りた環境をさしており、「礼節」は礼儀作法をさした言葉です。

上記の事から衣食住足りて礼節を知る(いしょくじゅうたりてれいせつをしる)とは、着るものや食べるもの、また住むところなど、最低限の満ち足りた生活が出来て初めて礼儀や作法などに気を配ることができるという意味のことわざです。

衣食住足りて礼節を知るの同義語には、「衣食足りて栄辱を知る」「倉廩実ちて礼節を知る」などがあります。

衣食住足りて礼節を知るのシーンでの意味

衣食住足りて礼節を知るはビジネスで使用される言葉ではありません。

しかし、余裕がない場合には礼節や作法といった細かいことが後回しになってしまうことは、どんな人、どんな場面でも当てはまります。

きめ細かなや他人にまで配慮ができるようになるには、衣食住足りて礼節を知るを戒めとして、まず自分に余裕があることが大前提です。

礼節などを指導する側の人間も、相手に余裕を与えながらコミュニケーションをとっていくことが重要です。

衣食住足りて礼節を知るの例文

環境の悪い職場を思い返すたび、衣食住足りて礼節を知るという言葉の意味をかみしめる。
衣食住足りて礼節を知るというのだから、あわててすべてのものごとを覚えるのではなく、ゆっくり馴染めばよい。
衣食住足りて礼節を知ると若い頃の自分にいってやりたい。