就職や転職で会社選びを間違うと、入社後に後悔することになり、長く勤められないことも少なくありません。入社前にしっかり会社を見極めて選ぶことが大切です。

ここでは一般的な会社選びの基準、会社選びの3つの基本、会社選びに大切なこと、面接できかれることもある会社選びの軸について解説します。

この記事を読むことで、就活や転職の会社選びの段階から、入社後まで後悔しない会社選びをする事ができ、長く勤めることができるようになります。

一般的な会社選びの基準

会社は毎日働く事になるため、自分の生活の基盤になる場所です。思い描いていた会社と違いが大きいと、長くは勤められないでしょう。就活生でも転職者でも、会社選びにはある程度基準を持つ必要があります。

一般的な会社選びの基準には、事業内容・会社や職場・社員の雰囲気・業界・職種・採用担当者の人柄などがあげられるでしょう。

会社選びの3つの基本

一般的な会社選びの基準はあっても、会社に入ってから後悔する人が多いのも現実です。後悔する人が問題視するポイントには、共通するものがあります。

社風が予想と違い会社選びを後悔する

会社のホームページや案内パンフレットから感じる雰囲気と、実際の会社の雰囲気に大きな違いを感じることがあります。会社の雰囲気や社風が自分に合う合わないは、長く勤めるためには重要な要素です。

新しいことに挑む革新的な会社だと思ったのに、実際は前例のないことはやりたがらない会社だったり、活気ある職場だと感じたのに、実際にはトップダウンで下からの提案などは受けて入れくれない会社だったりすることもあるでしょう。

社風は働きやすさやモチベーションにつながることもあります。しかし、本来の会社の社風や職場の雰囲気に触れられる機会といえば、就活生ならOB/OG訪問、転職者なら面接があげられます。

就活生は、できれば何らかの形で会社訪問をさせてもらうのがよいでしょう。転職者は面接を自分が見られる場だけでなく、自分が会社や職場をみる機会でもあると考えてのぞむのがよいでしょう。

職場を見学させてもらったり、面接官以外の人と話す機会を作ってもらったり、少しでも会社や職場の姿を観察できるようにしてもらう事がおすすめです。

待遇が事前情報と違い会社選びを後悔する

求人情報に書いてあった給料・福利厚生・休暇の制度などと違いがあったということも少なくありません。待遇面は生活にも関わることであるため、入社後にわかった違いの大きさによっては、深刻な状況に陥ることもあるでしょう。

待遇を重視して会社選びをしたい場合には、踏み込んだ話をする覚悟をしておくのが大切です。面接など採用の段階で待遇を確認するのは大前提でしょう。

更に入社前の契約では、雇用契約は口頭でもよいとされていますが、労働条件については書面での通知が義務付けられてます。

入社直前にはなってしまいますが、書面を確認して納得できない場合、会社と話し合うことが、働く側と雇用側との思い違いや認識違いを正す最後のチャンスでしょう。

転職者の場合には、採用の段階で条件面接を設定してもらえることもあるため、会社と徹底的にすり合わせてみるのもよいです。

スキルアップできずに会社選びを後悔する

就活生にとっても転職者にとっても、働くことが学びになるかどうかは長く続けるには大切なことです。求人情報の仕事内容と実際の仕事に差があると、それまでの知識や経験などが活かせず、最終的には仕事の成績にも影響がでるでしょう。

仕事内容は面接で聞くしかありません。就活生であれば、OB/OG訪問も詳しく仕事内容を確かめるチャンスでしょう。転職者の面接は、一緒に働く人が面接官の場合も多いため、より具体的に聞くことも可能です。

スキルアップを図るためには、会社の条件や環境だけでなく、自分の能力とマッチしているかも関係します。自己分析をしっかりして、会社選びの段階から働く自分の将来を意識するようにしましょう。

会社選びに大切なこと

会社選びでは、業界のみを考えて選びがちですが、入社後のミスマッチを減らしたい場合、職種についても考える事が重要です。

自己分析で、自分はなにが得意なのか、なにをしたいのか、どんな性格でなにが適しているのかを考える事が大切です。業界・職種研究では、自分自身が興味のある業界・職種のみを研究することが多いでしょう。

しかし、視野を広げるためにも、志望業界や職種以外の似たような業界・職種を研究してみるのもおすすめです。自分に向いていると思う業界がなぜ向いているのかを説明しやすくなるでしょう。

会社選びのための自己分析では、過去の出来事や仕事などを振り返り、それぞれに自分にとっての優劣を考えてみる事が基本です。他のことよりも優っていると思ったことについて、なぜ優っているのかを深く掘り下げてみるとよいでしょう。

優っていることの中でも、次もうまくやれると思うことや、やりたいと思うことが、得意分野であり興味や関心の高いことです。自己分析から自分に合う職種を選んでみると、よりスムーズに会社選びを進めることが出来ます。

会社選びの軸は自己分析でわかる

面接でよくある質問のひとつに、会社選びにつながる内容のものがあります。「会社選び、あるいは就活の軸はなんですか?」という質問です。

面接官が会社選びの軸について聞く理由は、自己分析がしっかりできて自分をわかっているかや、どんな価値観を持ってるかを確かめたいという理由が多いでしょう。

面接を受ける就活生、転職者にしてみれば、軸があったほうが熱意を伝えやすいというメリットもあります。しっかりした自己分析ができる自律的な人、会社に合う価値観を持っている人、情熱を持っている人は面接官の目には魅力的に映ります。

会社選びの軸は、「自分はなにができるか」と「会社でなにがやりたいか」の基礎になるため、志望動機を考えるときや、面接のときにもぶれない考え方や答え方のもとになります。

興味を重視した会社選びの軸は、結果が出るまで辛抱強く続けけられる可能性があるでしょう。経営の一端を担える働きをしたい、会社をより成長させたいなどがあります。

得意分野を軸にする場合、よい結果を出せるうえ、専門性を高めていける可能性があるでしょう。努力できる軸は、自己分析から導き出すことができます。

会社選びについてのまとめ

  • 一般的な会社選びの基準には、事業内容・会社や職場、社員の雰囲気・業界・職種・採用担当者の人柄などがあげられます。
  • 入社後に後悔しないための会社選びの基本の3つは、社風、給料・福利厚生・休暇の制度などの待遇、将来のスキルアップがあります。
  • 会社選びに大切なことは、ミスマッチを減らすため自己分析と志望以外の業界・職種研究などがあげられます。自己分析の基本は、過去の出来事や仕事などを振り返ることでしょう。
  • 会社選びの軸には、「自分はなにができるか」と「会社でなにがやりたいか」が基礎になります。そのうえで、興味、得意分野、努力できることなどを会社選びの軸に考えてみるとよいでしょう。

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