転職には年齢制限はない、年齢ごとの転職の際に求められるポイント

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転職は早いうちにした方が能力を伸ばせる、転職はある程度の経験を積んでからでないと、新しい職場でも力を発揮できない、など転職と年齢にまつわる話は聞いたことがあるでしょう。

  • 転職する年齢は若い方が良いのか、ある程度経験を積んでからの方が有利なのか
  • 転職に年齢制限はあるのか
  • 年代によってどのようなスキルが求められるのか

この記事では上記のような点について解説いたします。

転職する年齢に制限はない

35歳を超えても問題ない

世間でよく言われている転職年齢の限界は28歳、32歳、35歳です。色々な説がありますが、その中でも最年長が35歳です。

35歳を超えると、60歳の定年まで25年以下となってしまい、長期的に雇用したい会社側の意図に反するからと言われてきました。

しかし、現在、全転職成功者のうち、35歳以上の方が25%を占め、4人に1人の割合で成功しています。

未経験の転職と経験のある職種での違い

転職の理由は様々です。

現在の業界、職種でもっと力を伸ばしたいと思って転職する人もいれば、自分には今の仕事が向いていないことが分かり、異業種へ転職する人もいます。

実際、未経験から転職を成功させた人もいますが、転職において未経験は不利という場合もあります。

このようなことから、会社側は異業種からの転職は募集しているものの、職種は同じものを求めているということになります。

しかし、実際の転職は異業種で異職種へというケースも多いことがわかります。

これはつまり、会社側が本当に求めているのは「前職における職種経験」ではなく、「前職で得たスキル」であるということです。スキルを生かせる職場なら、異職種でも良いのです。

営業→営業アシスタント
販売→営業
技術→技術職専門の営業や派遣会社のコーディネーター

未経験の転職は業種によっては難しいですが、前職のスキルが生かせるならば歓迎されることもあります。

一方、経験のある職種の場合は会社側が即戦力として必要としていますが、前職であまり経験がない場合やスキルが身に付いていない場合は不採用になることもあります。

したがって、未経験だから不利、経験があるから有利というわけでもありません。

転職者の平均年齢

転職成功率が上がっているのに比例して、転職者の平均年齢も昔に比べて上がっています。2006年頃は、30代になると転職を成功させる可能性がぐっと低くなると言われていました。

当時の転職者の平均年齢は29歳。30歳を目前にギリギリ年齢での転職が多かったようです。

しかし、最近では年齢があがり、32歳くらいと言われています。

年齢が上がれば、その分スキルも上がっているはずというのが会社側の見解です。昔と比べて、会社の経営上、人材育成に費用を割ける割合が減ってきています。

そのため、新卒を除いては、経験が浅い人より経験豊富でその分野に精通した人が求められるようになってきています。

年齢によって転職者に求められることは違う

20代で求められること

入社後の伸びしろに期待されていることが多いのが20代です。

入社して数年で転職するということは、大きな仕事をして会社に影響を与えたかどうか、どのような成果を残したかという点にはあまり期待されていないはずです。

上司からの指示で行った仕事が多いというのは面接官も承知の上で、仕事の成果を求めてきます。小さくてもいいので自ら行った仕事で、どのように考え、どのように行動したか、その結果、どんな成果を残したか、ということをプレゼンテーションできるようにしておくと良いでしょう。

なぜ数年で転職しようとしているのか、入社後はどのうような形で会社に貢献する力を秘めているのか、といった点を中心に採用の合否が決まります。

30代で求められること

会社で約10年以上経験を積んだ人を採用するので、会社側は即戦力を期待します。

これまで、どのような経験を積んできたか、問題解決やチームのまとめ役などある程度責任のあるポジションでどのような力を発揮してきたか、という点を重視します。

同じ部署で同じ仕事をしてきた場合には、その仕事での専門性を高められるだけの年月が経っているため、エキスパートとしての力をアピールできます。

また、色々な部署での経験がある場合には、それぞれの部署での成果を面接で話すのが良いでしょう。

自分を採用することのメリットを明確に伝えられれば、面接官も採用したくなるはずです。

40代で求められること

転職の平均年齢は30代と言われていますが、40代での転職を成功させた例も少なからずあります。

それは40代だからこそ求めたいスキルがあるからです。

40代になると、会社の根源に関わる事業の責任者や新しい部署の立ち上げで会社に貢献するといった立場で仕事する機会も増えます。その人がいることで会社を良い方向へと変えてくれるかどうかという点を期待しています。

より高度な問題解決を行った実績や会社、業界に革命的なことを起こせるといった能力をアピールすると良いでしょう。

年齢ごとに企業に求められている能力のおさらい

転職する際の年齢ごとのポイントは以下の通りとなります。

  • 最近では転職の平均年齢も30代になり、35歳を超えても転職を成功させている人はたくさんいる
  • 20代の転職では、潜在的な力を期待されている。小さくても良いので成功体験を語れるようにしておく
  • 30代の転職では、チームをひっぱったり、ある程度責任のある業務においてどのように取り組んできたかが重要である。自分を採用することのメリットを論理的に話せると良い
  • 40代の転職では、会社や業界に影響をあたえるような能力を持った人を採用する傾向がある。採用することで会社を良い方向へと導いてくれるのではないか、と面接官に思わせることが大切

上記を参考に、転職する際には意識して面接に取り組みましょう。