兎走烏飛(とそううひ)の意味とは

兎走烏飛とは、歳月が慌ただしく過ぎ去るという意味があります。

「烏」は太陽を指して日、「兎」は月を意味するので兎烏は月日となります。うさぎが月にいるのは古代からの言い伝えで、いまだ語り継がれていることもあり、何となくイメージが湧く人も少なくないでしょう。

烏はカラスのイメージですが、神話などではカラスを太陽の使いとして表しているので、烏が太陽という意味を持ちます。

兎走烏飛は月日が過ぎるのが早いと感じるときに使われています。逆にして烏飛兎走(うひとそう)とも使えます。

兎走烏飛のビジネスシーンでの意味

兎走烏飛を知っているだけで知的な印象を与えることになります。メールなどで使うと先方には仕事ができそうな雰囲気を匂わすことができます。

ビジネスマンには時間は有限です。ビジネスの世界において、時間は待ってくれません。どちらかというと兎走烏飛となります。時間を無駄にしないように目標を持って行動することを意識付けすることが大事といえます。

兎走烏飛の使い方と例文

一年があっという間に過ぎて、兎走烏飛とはよくいったものだ。
この部署に配属されて、まさしく兎走烏飛を実感した半年だった。
毎日一生懸命に生きてきたから、兎走烏飛のごとく年をとった。
入社してからがむしゃらに働いて兎走烏飛といえる人生を送ってきた。定年退職後のセカンドライフでは、地に足をつけてゆっくりと生きよう。
父が兎走烏飛のごとく働いてきたから、これからは自分たちが面倒を見てあげることが恩返しだ。