グローバルスタンダードは「世界標準」という意味

英語をそのままカタカナ語にしたような響きの「グローバルスタンダード」ですが、実は和製英語です。

「グローバルスタンダード」は、日本語では「世界標準」という意味とされています。「グローバルスタンダード」に当たる英語は、世界的規模化の意味で「グローバリゼーション【globalization】」や国際標準の意味合いでは「インターナショナルスタンダード【international standard】」が適当でしょう。

日常では、様々なものに対して、グローバルスタンダード=世界標準として使われます。しかし、すべてのものに対して、世界標準がはっきりしているわけではないため、それぞれの人が理解する世界標準を基準として使われることが多く、実は曖昧な言葉といえるでしょう。

また、グローバルスタンダードは、主にアメリカを意識して基準を考えている人が多い傾向があります。使われ始めたときの日本は、アメリカを意識した経済や社会の流れが種であった事も影響しているでしょう。

グローバルスタンダードのビジネス上の意味

ビジネスシーンでも「グローバルスタンダード」という言葉はよく使われます。金融や経営における、国際的に通用するルールや理念などをさして使われることが多いでしょう。日本独自のルールや理念と比較して使うことがほとんどです。

また、工業製品の国際基準規格の意味で、ISO規格とほぼ同義で使われることがあります。

グローバルスタンダードを使った例文

グローバルスタンダードは正確な基準がないため、広い意味で使えるでしょう。

しかし聞き手の理解にはばらつきがあることがあります。また、グローバルスタンダードは和製英語であり基準は日本的なことが多く、分野によっては世界ではまだまだスタンダードには届いていないこともあるでしょう。

グローバルスタンダードを使った例文
「グローバルスタンダードな視点を持っていないと、海外進出は成功させられない。」
「日本の工業製品は、グローバルスタンダードを超えている。」