ふるさと納税の事を気になりつつも、まだ実際にやったことのない人も多いでしょう。ふるさと納税は、地域の支援もできて、その街の特産物などの返礼品をもらえる制度です。

今回は静岡県のふるさと納税についてご紹介いたします。

ふるさと納税とは?

全国各地の特産品がもらえるお得な節約術として注目されるふるさと納税は、地方自治体に寄付をした金額のうち2000円を超える部分が税額控除される制度です。

名前こそ「納税」ですが、厳密には自治体への寄付金額を住民税から差し引くという、寄付控除を活用した制度です。

さらに自治体の多くが、ふるさと納税の返礼として地元の特産品を贈呈することで寄付者にも喜ばれ、地場産業の振興にも一役買うという一石三鳥の効果があります。

また自治体によっては、寄附金の使い道についても、ふるさと納税を利用した人が選択することもできます。

以下の記事でもふるさと納税返礼品について解説しています、もっとふるさと納税について知りたいと思う方は合わせてご覧ください。
わかりやすい!ふるさと納税とはなにか、仕組みやメリットについての解説
ふるさと納税の仕組み、自治体の選び方から確定申告までの解説
ふるさと納税の確定申告についてと確定申告を簡単にする制度の解説

静岡県静岡市ってどんなところ?

静岡県の中部に位置する静岡市は、政令指定都市であり県庁所在地でもある、全国で5番目に面積が広い市です。

人口は約700,000人ほどです。駿河湾から静岡平野や清水平野を経て、南アルプスまで南北に長く広がる市で、葵区、駿河区、清水区の3区で構成されています。

葵区中北部の広大な山間部と駿河湾に挟まれた狭い区域は、市域面積の10%未満しか満たないにも関わらず、人口の約98%が集中しています。

温暖な太平洋側気候で、夏は暑さが厳しく、フェーン現象で最高気温が39℃前後に達することもあります。冬には太平洋から暖気が入るため、本州でも最も雪の積もりにくい地域のひとつです。

静岡市で現在も使われる地名「日本平」や「草薙」は、『古事記』『日本書紀』にも登場するほど歴史ある地域です。1585年には、徳川家康が駿府城を築城したことでも有名です。

人口の7割ほどが第三次産業に従事しますが、静岡市の農産物で全国的に有名な特産品もあります。静岡茶・石垣イチゴ・わさび・温州ミカンなどの柑橘類が有名でしょう。

景勝地として有名な三保松原(みほのまつばら)は、砂嘴(さし)と呼ばれる一種の半島です。江戸時代から人々に愛され、絵画にも残されている松林、砂浜、富士山の風景は観光スポットになっています。

日本平山頂からロープウェイで利用して訪れることもできる久能山東照宮(くのうざんとうしょうぐう)は、家康公を祀る日本で最初の東照宮で、絢爛豪華(けんらんごうか)な社殿は一見の価値があります。歴史に興味がある人には、登呂遺跡や駿府城址もおすすめの観光スポットです。

また、ファミリーには、静岡市立日本平動物園やエスパルスドリームプラザがよいでしょう。

静岡市の返礼品は?

静岡市の返礼品は、4つのコンセプトで厳選された特産品が豊富に揃っており、返礼品の品揃えが静岡市を表しています。

一番の人気の返礼品は、駿河湾でしか水揚げされない生桜えびセットです。寄付金額10,000円で冷凍生桜えび200g×3つが届きます。解凍して生桜えび丼にしたり、かき揚げにしたりすると美味しいと、レビューでも大好評です。

他に、希少価値のある天然南鮪(まぐろ)の中トロセットやエスパルスホームゲーム観戦チケットとオリジナルグッズのセットも人気です。

静岡にはプラモデルのタミヤがあり、いくつかの高級プラモデルも返礼品が揃ってます。国の伝統的工芸品にも指定されている駿河竹千筋細工の品は、その美しさに驚く事でしょう。

地元ブランド牛静岡するが牛のセットや最高級静岡茶のセット、かんざしや赤ちゃん用スリングなども注目です。

静岡県浜松市は?

浜松市は、静岡県西部にある政令指定都市で、人口800,000人ほど、静岡市で一番面積の大きい都市です。

戦国時代には浜松城の城下町、江戸時代には東海道の宿場町として栄え、徳川家康が自信の基礎を築き天下人になったことから「出世の街」としても知られています。

気候は温暖ですが、冬には「遠州のからっ風」と呼ばれる季節風が吹き、体感温度が低い日もあります。山間部の一部には、豪雪地帯に指定されている地域もあります。

市内には、1万4000年〜1万8000年前と推測される人骨が発掘されたこともある、歴史ロマンのある町でもあります。

浜松市といえば、ウナギが特産品で、知名度、美味しさともバツグンです。

今では、地元ブランドの三ヶ日みかんやB級グルメの浜松餃子なども有名でしょう。浜松は工業都市でもあり、繊維・楽器・自動車・オートバイなどの工場が点在しています。

観光には、大人も子供も楽しめるスポットが揃っています。エアーパーク(航空自衛隊浜松広報館)では、普段見ることのできない飛行機が展示されており、航空ファンにはたまらないスポットです。

浜松駅から40分ほどの浜松市動物園は、無棚開放型の珍しい動物園で他では見られないゴールデンライオンタマリンやユキヒョウが大人気です。また、大人にも人気の工場見学は、うなぎパイファクトリーがおすすめです。

浜松市の返礼品について

 

ウナギで有名な浜松です。そのため返礼品にも蒲焼だけでなく、白焼きや珍しい刺身などが数多く揃っています。1990年代に入り廃業が進んでいるからこそ、ウナギの返礼品で寄付をする事は地方への貢献で大きな意味があるでしょう。

おしゃれな女性におすすめしたいのは、遠州地方の伝統織物「遠州綿紬」を使ったナチュラルテイストの洋服です。ブラウスやワンピース、巻きエプロンなどなどチョイスがたくさんあります。

実際に浜松を訪れてみたい人に向けて、大河ドラマの井伊直虎のゆかりの地を訪れるタクシー観光プランもあります。

静岡県伊東市ってどんなところ?

静岡県の最東部にある伊東市は、人口67,000人ほど、相模灘に面した伊豆半島の東岸中部に位置し、傾斜の厳しい半島にあります。

かつて、別荘地として開発され、観光施設も集まる市です。今でも観光業はもちろん、漁業、農業なども盛んです。市の目玉の伊東温泉は、大分県の別府温泉に次ぐ湧出量を誇る温泉です。市内には、宇佐美温泉と赤沢温泉もあります。

市域の44.7%が「富士箱根伊豆国立公園」にあり、風光明媚な地域です。それゆえ、観光スポットも自然を活かしたスポットが多数あります。

浄蓮の滝は、高さ25m、幅7mの滝で日本の滝100選のひとつでもあります。夏には、涼しさとマイナスイオンを求める観光客でにぎわいます。

平安時代初期に弘法大師の開基と伝わる「修禅寺」は、自然と歴史を感じるスポットです。また、すぐ近くにあるライトアップがキレイな「竹林の小径」の散歩もおすすめです。

伊東市の返礼品は?

伊東市の返礼品には、伊東市内の施設の利用券や宿泊券、ダイビング体験など、現地を訪れる時に使えるものが多く揃っています。

関東圏の人が休日行くのにおすすめのドライブコースなので、返礼品をお得に活用してみるのもいいでしょう。実際に足を運ぶのが、一番の貢献になります。

伊東市に気軽に出かけられない人には、寄付金額5,000円で伊豆産素材にこだわった、ご当地バウムクーヘンが届く気軽なふるさと納税もおすすめです。

 

静岡県藤枝市は?

静岡県中部にある藤枝市は、人口140,000人強で静岡市のベッドタウンでもある都市です。 江戸時代には、田中藩の城下町として発展、今では有名サッカー選手を数多く輩出する「サッカーのまち」として有名です。

藤枝市の都市部は、安倍川と大井川に挟まれた志太平野に広がりますが、北部には山間部もあります。それゆえ農業も盛んで、緑茶、梨、シイタケ、ミカンなど良質な特産物があります。また、食料品加工と流通、家具製造も盛んに行われています。

地元住民と観光客人気のスポットは、藤枝市のほぼ中央にある蓮華寺池公園です。春には約1.5キロの園路沿いの藤棚が満開になり、圧巻の美しさです。園内にはアスレチック広場・日本庭園・滝の広場などもあり、幅広い年代の人に愛される公園です。

市の端、焼津市との境にある高草山は、東に富士山、西は大井川と駿河湾、眺めが最高なポイントです。ハイキングコースもありますが、一番は夜景がおすすめです。

歴史に興味がある人には、田中城下屋敷がおすすめです。田中城にゆかりのある建物や庭園を移築・復元しています。

藤枝市の返礼品は?

おすすめは、寄付金額10,000円で届く、金豚王モモみそ漬(約12~14枚)約980gです。 新種の豚『金豚王』は、静岡県の試験場で8年の歳月を経て誕生した豚です。まだまだ全国的な市場には流通量が少ない希少なお肉なので、ふるさと納税で試すのがいいでしょう。

藤枝市は食品加工・流通業が盛んなところなので、返礼品には地元企業が全国から厳選した食品が多く揃っています。返礼品で今人気なのは、クラフトビール:よなよなエール、甘口イクラ醤油漬け、献上数の子松前漬けなどもあります。

静岡県のふるさと納税返礼品紹介のまとめ

静岡県には、他にもふるさと納税を導入している自治体があります。ここで紹介した都市と返礼品で、静岡県のふるさと納税がどんな内容か感じていただけたでしょう。

お手軽に試してみるには、ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」でチェックしてみるのもおすすめです。厳選された情報が集まっています。