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履歴書の「趣味・特技」の欄は、応募者が個性や魅力をアピールできる重要項目のひとつです。自由に記述できるだけに、どのような書き方をすればよいか悩む方もいるでしょう。
ここでは、具体的な事例を交えて趣味、特技欄にについて解説していきます。
趣味・特技の書き方
採用側は、趣味・特技欄をみて応募者の志向、意欲、人柄など人物像を把握したいと思っています。
したがって、趣味・特技欄の記述は、「ランニング」「水泳」など一言だけでは不十分です。
あなたの個性や好きなことに対する熱意を十分アピールするためにも、具体的な説明を1、2行追記しましょう。継続期間やレベル、実績などを記述すると、よりアピールできます。
ランニング(2年前から、ほぼ毎朝約5Kmのランニングをしています。)
水泳(中学・高校の6年間水泳部に所属し、高校では全国大会に出場しました。)
趣味・特技で書くべきもの、書かない方がよいもの
趣味・特技欄は、かなり自由に書いても大丈夫ですが、特に推奨できる趣味・特技の例として、以下のようなジャンルがあります。
- スポーツ一般
- 音楽
- 語学
- 旅行
- 健康管理
スポーツ一般は、体力、持久力、精神力などの観点で評価される可能性が高く、音楽や語学は豊かな感性や能力、努力などをアピールできます。旅行はアクティブさを、健康管理は自己管理能力などを示すことができるでしょう。
ただし、以下のジャンルに関しては、要注意です。
- ギャンブル(パチンコや競馬、競輪など)
- ゲームやアニメ
ゲームやアニメは、応募先企業によってはネガティブな印象を持つ採用担当者もいるので、記述するときは注意した方がよいでしょう。
「特になし」とは書かない
趣味・特技欄を「特になし」とするのは、印象が悪くなります。
趣味や特技がないと思う場合でも、日常生活を振り返ってアピールできることを探しましょう。料理やウォーキングなどの習慣、アルバイト経験など、記述できることは必ず見つかるはずです。
【日常生活から見つける例】
- 料理(安い食材で美味しい料理を工夫して作るのが得意です。)
- ウォーキング(健康維持のため、通学時に往復1時間歩くようにしています。)
- 接客が得意(2年間ドーナツ店でのアルバイトで接客経験があります。)
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マイナビAGENT 履歴書の書き方
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趣味・特技欄が1つの場合、どちらを書いてもよい
趣味・特技欄が1つの欄になっている場合、趣味と特技のどちらを書いてもよいし、両方を書いても問題ありません。
採用担当者にとっては、応募者の人柄など人物像を把握することが目的なので、よりアピールできそうな内容を優先して書きましょう。
趣味・特技の例文5つ
趣味・特技欄の例文を挙げます。自分の趣味・特技を記述する際のヒントにしてください。
(高校・大学の6年間、ワンゲル部で活動をしてきました。体力には自信があります。)
(チェロを8年間続けており、現在、市民オーケストラで演奏をしています。)
(英語劇サークルに所属しています。昨年の夏には英国に語学留学をしました。TOEIC910点です。)
(地図や時刻表をみて計画をたてるのが好きです。大学のクラスでの卒業旅行を企画しました。)
(体力作りのために、平日は約30分自宅周辺をジョギングしています。)
趣味・特技欄の書き方についてのおさらい
趣味・特技欄の書き方についてのおさらいは以下の通りとなります。
- 一言だけではなく、具体的な説明(期間、レベル、実績など)を1〜2行記述する
- 推奨できるジャンルは、スポーツ、音楽、語学、旅行、健康管理など
- NGジャンルは、ギャンブル
- 趣味・特技がない場合は、日常の習慣やアルバイト経験などでもOK
上記を参考に、書き方を工夫して魅力的な内容にしましょう。
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