清濁併せ呑むの意味

清濁併せ呑むとは、巨大な海は清流でも濁流でも全てを受け入れて巨大な水源となるように、器量、度量が広く寛容な態度や、人をあらわすことわざです。

しかし、清濁とはあくまで「受け入れた結果」のことであり、よい面と悪い面を持ち合わせている人や物事に用いてしまうのは間違いであるため注意しましょう。

清濁併せ呑むのビジネスシーンでの意味

清濁併せ呑むは、聞こえのよいスローガンや文化的事業だけでは全てをフォローするのが難しいビジネスシーンでも使い道の多い言葉です。

例として過去になにか不祥事を犯した部下をどうしても受け入れられない同僚へのアドバイスや、綺麗ごとだけではない業務をしなければならない際に用いると格別の説得力が得られるでしょう。

清濁併せ呑むの例文

彼は、学生時代素晴らしい実績をあげた人はもちろん、過去に問題があった人をも公平に扱い採用するように進言したらしい。まさに清濁併せ呑む、人事の人間の模範といえるのではないか。
海という巨大な場所には、なにも綺麗な水ばかりが流れてくるわけではない。なにに対してもいえるが、ときには濁流すら受け入れる度量が必要ではないのかね。