大願成就(たいがんじょうじゅ)の

大願成就は、大きな願いが成就するという意味の四字熟語です。

神仏に祈ったことが叶うという意味もあり、神社の御守りなどに書いてある場合もあります。

もともとは仏教用語で、人々の願いが叶うという意味でした。

現代では、努力が実って大きな目標を達成できた、が出せたという意味で使われています。

大願成就のビジネスシーンでの使い方

大願成就は、文字通りの意味で分かりやすい言葉であるため、使える機会の多い四字熟語です。

ビジネスでは、大きな契約をとれたときや、ノルマを達成できたときなど、大願成就を使うチャンスは多くあります。

大願成就を使う際の注意点には、仕事の最終目標に対して使うという点があります。

例として、徹夜して資料を作り上げたプレゼンが大成功に終わった、という時点で「大願成就した。」と表現することはよくありません。

プレゼンのおかげで契約が決まってから、「努力の結果が認められ、めでたく大願成就しました。」などと上司へ報告しましょう。

大願成就の例文

いよいよ大願成就の第五夜となった。
出典:海野十三『奇賊悲願 鳥啼天駆シリーズ・3』
これぞ大願成就の吉兆ーー
出典:吉川英治『随筆 宮本武蔵』
全ては、京人を唸らせるという大願成就のための学問である。
出典:沖方丁『光圀伝』
大願成就の知らせとは云え、その怖しさと云ったらありません。
出典:坂口安吾『屋根裏の犯人』