神算鬼謀(しんさんきぼう)の

「算」と「謀」の意味はどちらも、計略・策略などを意味する言葉です。

上記の事から神算鬼謀は、神や鬼が考えたかのような、人智が及ばないほどに優れた策略を意味する四字熟語です。

類語には、神機妙算(しんきみょうさん)・奇策縦横(きさくじゅうおう)・機略縦横(きりゃくじゅうおう)・機知奇策(きちきさく)・機謀権略(きぼうけんりゃく)などがあります。

対義語には常套手段(じょうとうしゅだん)などがあります。

神算鬼謀のシーンでの

神算鬼謀はビジネス用語ではなく、日常的に使う言葉でもありません。

神算鬼謀はアイデアや創造性が優れている事を意味する四字熟語です。ビジネスの現場でなんらかの成果を得るには、創造性のない凡庸な発想では及ばない場合があります。

成果を出しビジネスの現場で活躍したい場合は、神算鬼謀といわれるような、誰も思い付かないアイデアや創造性によってビジネスを行う事が求められます。

神算鬼謀の例文

正成の面目躍如とした、神算鬼謀を進言出来る場があった。
出典:松本利明「春日局」
孔明の神算鬼謀に比すべきものであった。
出典:柴田錬三郎「柴錬水滸伝」
魯粛は孔明の智謀をさとって、(略)その神算鬼謀に、ただただ舌を巻いて心服するのみだった。
出典:吉川英治「三国志07 赤壁の巻」
神算鬼謀の知力をもつ彼は、今回も素晴らしいアイデアを生み出した。