五里霧中(ごりむちゅう)の意味とは

五里とは距離を表す言葉でおよそ20㎞を表す言葉です。霧中とは霧の中にいる状態です。

したがって、五里霧中とは「五里もの長い距離を霧が立ち込めて何も見えない状態のこと」を表します。

現代ではこの意味から「物事の様子を正しく判断することが出来ず、どうしていいかわからず困ること、あるいは何をしてよいかわからず手探りの状態で何かを進めること」をさします。

五里霧中のビジネスシーンでの意味

五里霧中という言葉はビジネス用語ではありません。

しかし、仕事をしていくうえで先の見通しが立たずに何から始めたらよいか、どうしたらよいかわからないという状態は存在します。したがって、五里霧中という言葉はビジネスシーンでも使われることがあります。

例えば、会社の中で今まで扱ってこなかった事柄を扱うようになった時、社員たちは今までと違う仕事のスタイルに苦しむことになるでしょう。こうした状態の中手探りで仕事を進めていくのは五里霧中です。

ここでの意味は、社員たちが試行錯誤しながら仕事をしていっている状態そのものをさします。

五里霧中の使い方と例文

会社を起業し、五里霧中のままでも諦めず進んだ結果、今は軌道に乗っている。
長年、証拠もなく五里霧中の捜査だった詐欺事件が今月無事解決した。