恒久平和(こうきゅうへいわ)の

恒久平和とは、ずっと変わらず平和という意味を持つ四字です。「平和」の上にずっと変わらないとの意味をもつ「恒久」を加えて、確かさを強調しています。

単体で使われるよりも、「恒久平和のために」などと前提条件として使われることが多いです。

恒久平和のビジネスシーンでの

「戦争状態にならないため、あるいは戦争から抜け出すためにどうするか。」を示す言葉ですが、ビジネスシーンでも使いどころはあります。

相手がいなくなれば対外的な商戦はなくなるため、「今回の合併は業界に恒久平和をもたらす。」と用いることもできるうえ、ハードな法定闘争をしてきた両者が和解の席で、今後は争うことがないようにと使うことも考えられます。

とはいえ、恒久平和の到来は「戦争」の恒久的な終結ということを意味し、国家ならぬ企業は「戦う」のが悪いことではないため、あまり頻繁に用いると覇気がないと見られてしまう危険性は否定できません。

どんな「戦い」が社や組織によって無用なのかを見極めてから用いるとよいでしょう。

恒久平和の例文

ついに両社の合併話がまとまったか。これで過激な商戦がなくなり、冷戦状態だった業界にも恒久平和が訪れるかも知れないな。
なかなか難しい選択でした。しかし、勝利と恒久平和を得るべく、社内の大改革を断行する決意であります。