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金玉満堂(きんぎょくまんどう)の意味
金玉とは、宝石や黄金のことをあらわし、満堂とは、部屋に溢れて満ちている状態をさします。
しかし、金玉満堂の黄金、宝石の意味は、経済的な資産という意味ではなく、知識のことをさしているため、金玉満堂とは学識や知識のある人のことをあらわす言葉です。
金玉満堂のビジネスシーンでの使い方
会社において、その分野の知識を蓄えたり専門性を磨き続けることは大事なことです。なにか困ったときに頼りにされたり、組織の中で一目おかれる存在になるでしょう。
資格勉強などももちろん、自己研鑽のためには重要ですが、会社や、ビジネスシーンでの知識とはなにも参考書に書いてあるようなものばかりではありません。暗黙知といわれる、経験でしか培えないようなものもあります。
実際に組織や人を動かしたりするために必要な知識は、本ばかり読んでいてもえられるとは限りません。
人間同士のコミュニケーションの中でこそノウハウは育まれていくため、金玉の言葉の中には、経験による財産も含まれています。
金玉満堂の使い方と例文
困ったときは部長に聞くとよいよ。この分野のことには博識で、まさに金玉満堂といわれるような人だから。
いつでも頼りにされるような、この会社で一番の金玉満堂と言われる社員になるのが目標だ。