公明正大(こうめいせいだい)の意味とは

公明とは、私心を持たずに公平であること、正大とは、正しく堂々として隠し事などなにもないという意味の言葉です。

自らの欲求や利益ばかりを追求せずに、とにかく社会や周りのために尽くすという姿勢をさします。

公明正大のビジネスシーンでの意味

ビジネスにおいて、特に組織運営の場面では公明正大というのは重要なキーワードです。

出世レースや、派閥争いなど社員や、組織、職員間でも多かれ少なかれ活力を失ってしまいます。

狭い視野ではなく、常に会社や部署の全体を視野に入れて俯瞰しながら物事を考え、なにが全体の利益となるかを考えて行動することは大切な視点でしょう。

また、対外的には企業経営においてコンプライアンスという言葉が近年いわれており、透明性の高い組織運営、会社経営が求められています。

単に法令に違反しないという最低限のコンプライアンスの遵守だけではなく、もう一歩進めて、取引先、委託先や消費者に対しても隠し事のない、道義的な意味でも公明正大な経営こそが企業の評価につながります。

公明正大の使い方と例文

わが社は、創業以来公明正大を社是として、積極的に社会へ情報公開を行っている。
社員たちが皆、実績、能力で平等かつ公平に評価され、登用されるような、公明正大な組織運営が求められている。