天地神明(てんちしんめい)の

日本には古くより「八百万の神々」という言葉もあり、すべてのモノ、事柄に神様が宿るという教えがあります。
天地神明は、「天と地」すなわちこの世界の全てを表しており、神明の「明」も神と同意語ですので「神々」という意味があります。

また神明には「神様は全能ですべてお見通しである」といった意味といった説もあります。

よって、天地神明とは、この世界のあらゆる神々、という意味があり、「天地神明に誓って」や「天地神明にかけて」といったように「決して嘘はつかない」といった意味でつかわれることが多いでしょう。

同意語、類義語としては、「決して」「誓って」「絶対に」「神に誓って」「金輪際」などがあります。

天地神明のシーンでの使い方

一般的にビジネスにおいて「天地神明」を使う機会はほとんどないと思います。

横領や着服、悪質な不正・隠ぺいなどといった重大で不名誉な疑いを掛けられ、それを必死に否定する時に「信じてください、神に誓ってでも私は絶対にやっていません。」というニュアンスで使うくらいであり、できることならばずっと使いたくないものでしょう。

天地神明の例文

 

「私はそのような不正は、天地神明にかけて行っていないと断言いたします。」

 

「私にかけられた嫌疑はは全く根拠のないでたらめであり、天地神明に誓ってそのようなことは一切ありません。」