軽妙洒脱(けいみょうしゃだつ)の意味

軽妙洒脱とは、会話や文章の運びが軽快で、洗練されているという意味の言葉です。

「軽妙」は軽やかで洗練されていることを意味し、「洒脱」はあか抜けていて爽やかであるという意味です。

元は言葉の美しさ表現する四字熟語でしたが、最近では「軽快であり味のあること」という意味もさすようになったため、ユーモアのセンスをあらわすこともあるでしょう。

似た意味の言葉に「滑稽洒脱」「洒洒脱脱」といった言葉があります。カタカナ語だと「スマート」と表現するのが適切です。

軽妙洒脱のビジネスシーンでの用法

軽妙洒脱にはビジネスシーン特有の特別な意味がありません。通常の用法と同様「会話の軽快さ、ユーモアのセンス」という意味で用いることができます。

ビジネスシーンにおいて、取引先や得意先と上手に交渉を進めるための「口のうまさ」はあって困るものではありません。

交渉相手との会話をスマートに行い、相手からよい条件を引き出させる能力はまさに軽妙洒脱と呼ぶことができるでしょう。

誰かの口のうまさを褒めるとき、単に「話すのがうまいね」というよりも喜ばれるでしょう。

軽妙洒脱の例文

「彼の交渉能力はまさに軽妙洒脱である。大事な取引先との交渉を任せれば、大抵はよい条件を引き出して帰ってくるからだ」
「大学時代の同期の軽妙洒脱な語りに乗せられて、深く考えぬまま思わずよい返事をしてしまった」