熱願冷諦(ねつがんれいてい)の意味とは

熱願は、熱心に一心に願う強い気持ちを意味します。冷諦は、字面通りに、諦めるという意味と、よく観察してはっきりさせる、明らかにするという意味があります。

熱願冷諦とは、「熱心に願い求めると同時に、願い求める対象を冷静に観察して本質を明らかにさせる。観察した結果、自分では願いが叶わないことが明らかになったら、冷静にさっぱりと諦めること。」を意味します。

類語はありません。

熱願冷諦のビジネスシーンでの意味

熱願冷諦はビジネス用語ではありませんし、日常的に用いる言葉ではありません。

自分がどれだけ熱意や時間をかけて取り組んだ事であっても結果が伴わず、頭ではもう完全に失敗だと理解していながらもその結果に心が納得がいかずにいつまでも囚われてしまうことは残念ながらよくあることです。

この熱願冷諦という四字熟語は、どれだけ熱心に求めたものであっても絶対に願いが叶わないのであれば、いつまでも一つの事柄に拘って時間を無駄にしてはいけないと教えてくれます。

これはビジネスシーンにおいてもいえることでしょう。

熱願冷諦の使い方と例文

自分は熱願冷諦を座右の銘としているため、失敗した事をいつまでも引きずらずに生きることができ、気持ちがとても楽です。
上司の〇〇さんは、勇往邁進(自分の決めた目的や目標に何があってもひたすら前進することの意)を座右の銘としているから、あなたの座右の銘である熱願冷諦は秘密にしておいた方がいいですよ。