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日常よく目にする表現でも、ビジネス文などは使い方を考えないと大きな誤りになる言葉があります。そのひとつが、「ご迷惑をおかけしますが」です。正しい使い方を理解しないと、相手に失礼になることもあるので使い方をきちんと確認することが大切です。ここでは、「ご迷惑をおかけしますが」の正しい使い方をご紹介します。
「ご迷惑をおかけする」は、相手に不利益を与えること
「ご迷惑をおかけする」は、相手に不利益を与えることです。「ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします」という使い方は、自然に感じるかもしれませんが、これは相手に対しては失礼な言い方になります。
「ご迷惑」を使う場合は、「ご迷惑をおかけして、大変申し訳ありません」と、謝罪の言葉と組み合わせるのがベよいでしょう。
「ご迷惑」を「お手数」に変えてみる
「ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします」の「ご迷惑」を「お手数」に変えてみましょう。
お手数にすると、相手に対して失礼な表現ではありません。「お手数をおかけしますが」は、「労力や時間をおかけしますが」という意味です。相手に対して何かをお願いする場合は、「お手数をおかけしますが」や「恐縮ですが」というクッション言葉を使うとよいでしょう。
「お手数をおかしますが」は、相手に対する尊敬語です。相手の労力に対する表現なので、「お手数をおかけしますが、○○日までにはご連絡します」のように自分の行動に対するクッション言葉として使うのは誤りです。
これだけは覚えておきたい、「お詫び」メール9例
ビジネスには謝罪がつきものです。謝罪の内容によって表現方法も異なるので、ここでは代表的な9つの例文をご紹介します。
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