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レスポンス 意味とビジネスで使う場面
「レスポンス」は、“返事、応答、反応、対応”などの意味があります。
日常生活でもよく使われる言葉で、「レス」と略されることも多いです。
ビジネスシーンでも、一般的には同じ意味で使われる場合が最も多いでしょうが、もうひとつビジネスシーンで頻繁に使われる「レスポンス」は、“操作に対する反応”の意味になります。
主に、自動車業界やコンピューター関連の言葉ですが、一般的なビジネスシーンでも使われるので頭に入れておきましょう。
また、マーケティング関連を中心に、“反響”との意味合いで使われることもあります。
レスポンスを使ったビジネス用語
ビジネスにおいて、耳にすることがある「レスポンス」の形成語をまとめます。
■レスポンスタイム
コンピューター関連で、何らかの処理要求をした時点から結果を得られるまでにかかる時間のことを指します。単に、レスポンスと言われることもあります。
転じて、一般的なビジネスシーンでも、結果を出すまでの時間や行動の結果が出るまでの時間など、同じ意味合いで使われることもあります。
■レスポンスアナリシス(分析)
集団の反応を数値で分析することを言います。主に、マーケティング関連でプロモーションの結果を分析するのに使われる手法ですが、教育関連でも使われることがあります。
■デマンドレスポンス(DR)
電力受給に関する言葉で、供給側が電力消費のピーク時の料金を割高にしたり、消費側の節電に対して奨励金を設定したりすることで、電力消費のパターンを変えることを言います。需要と供給のバランスを供給側がコントロールできる仕組みです。福島第一原発事故、電力自由化以降、使われるようになった言葉です。
レスポンスの例文
・先日の案件は、相手のレスポンス待ちです。
・モーターショーで発表された新型の車は、アクセルのレスポンスに改良がみられます。
・このアプリケーションは、レスポンスタイムをあと2秒短くすると競争力が強化されます。