クリティカルパスの一般的な意味

「クリティカルパス」とは、一般的に使われる言葉ではありませんが、「重大な経路」という意味の言葉です。

英語では【critical path】と綴られます。

クリティカルパスのビジネスシーンでの意味

ビジネスシーンでは、マネジメント用語として、また医療用語として使われることが多いでしょう。

マネジメント用語としての「クリティカルパス・マネジメント」は、頭文字から「CPM」と略されることもあります。

CPMでは、プロジェクトを完了するまでに必要な作業を一覧にして、それぞれの作業にかかる時間を計算します。また、それぞれの活動がお互いにどういう順番や内容で進行しないとプロジェクト全体が進行しないのかの関係性も計算します。

プロジェクト完了までの最長の時間を計算し、最長の時間を必要とする一連の作業を「クリティカルパス」と呼びます。クリティカルパスには、余分な時間は含まれません。また、ひとつのプロジェクトに複数のクリティカルパスが存在することもあります。

プロジェクトのスケジュールを更新した際に、クリティカルパスと照らし合わせることで、作業で遅れがあるかどうかを発見することができ、効率的にマネジメントができます。

医療用語での「クリティカルパス」とは、治療や看護を標準化することで、効率化と提供される医療の質を平均化して、コスト削減を実現させる診療計画のことをさします。

クリティカルパスの使い方と例文

マネジメントでのクリティカルパスは、もともとの作業の一覧や計算した時間に間違いがあると、まったく使えないこともあります。

クリティカルパスを使った例文
「もっと人員を増やすことで、クリティカルパスを短縮することが可能だ。」
「別館のMCR診療への送迎を含む、新しいクリティカルパスを提案する。」