この記事では「金婚式のプレゼント」について解説いたします。「金婚式」のお祝いとして何かしらのプレゼントを渡したいと思っても、どのようなものをあげたら良いのかよく分からないという人もいることでしょう。

そこでこの記事では「金婚式」のお祝いプレゼント」としてよく選ばれているものをまとめました。この記事が「金婚式」のお祝いプレゼントを選ぶ上での参考になれば幸いです。

金婚式とは何か

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そもそも「金婚式」とは「結婚から50年目の結婚記念日」です。結婚記念日の数え方は年齢と同じで、結婚したその日を0年として数えます。

例えば2022年11月1日に結婚した場合、2023年の同月同日が結婚1年記念日、2032年同月同日が結婚10周年記念日といった具合です。この例でいうと、「金婚式」は2072年11月1日だということが分かります。

将来ずっと共に過ごすことを誓って結婚をしても、時には喧嘩をしたり仲違いをすることもあるでしょう。そういったこともありながら結婚生活を続けられたことは、その年数が長くなるほど素晴らしいことだといえるでしょう。なぜなら様々な事情で離婚をしたりしてしまうという夫婦も少なくないからです。

したがって「金婚式」は、結婚生活を50年も続けることができた大変おめでたい出来事だといっても過言ではないでしょう。

金婚式以外の結婚記念日

結婚記念日は実は非常にたくさんありますが、その中でも50周年の「金婚式」と25周年の「銀婚式」は特に有名です。それ以外は耳慣れないものもあるかもしれませんが、例えば結婚1周年は「紙婚式」(かみこんしき)といい、アルバムや手帳などの紙製品を贈るという習わしがあります。

結婚2周年では「藁婚式」(わらこんしき)や「綿婚式」(めんこんしき)といい、贅沢をせず質素倹約に暮らしていくよう木綿製品を贈るのです。こうして結婚の年数を重ねれば重ねるほど結婚記念日の贈り物も豪華になっていきます。

結婚10周年の「アルミ婚式」や「錫婚式」(すずこんしき)ではアルミや錫でできたものを贈り、20周年は「磁器婚式」や「陶器婚式」というので磁器や陶器の食器を贈るのが通例です。そして25周年は銀製品を贈るので「銀婚式」、50周年は金製品を贈るため「金婚式」と呼ばれています。

ただし必ず上記のものを贈らなければならないと明確に決まっているわけではないので、贈り相手の好みや好みや欲しいと思っているものが分かっているのであればそれを贈ってあげるのも良いでしょう。

金婚式のお祝いプレゼント


両親や恩師など、「金婚式」のお祝いプレゼントを贈る機会が今後あるかもしれません。しかしながらいざプレゼントを渡すとなってもどのくらいの予算で選んだら良いのか、どうやって渡したら良いのかなど難しいと感じる人もいるかもしれません。

この項目では「金婚式のお祝いプレゼント」をスムーズに渡すことができるよう、「金婚式のお祝いプレゼント」の予算や渡し方についてピックアップしました。

金婚式のお祝いプレゼントの予算

「金婚式」は数ある結婚記念日の中でも最も格式があるものだとされています。「金婚式」のお祝いプレゼントの予算は贈る相手との関係性などにもよって変わってきますが、一般的には1万円〜3万円程度であることが多いようです。

あまりに安価なものだとお祝いとして相応しくないものを贈ることになる恐れがありますし、極度に高価なものだと相手が恐縮することになるでしょうから、上記の価格帯のものを選ぶのがちょうど良いかもしれません。

ただしや同僚一同など連名で贈る場合は、その人数などによってもう少し予算を組んでも良いでしょう。1万円〜3万円程度という予算は、あくまで一つの目安として参考程度に考えていただけると幸甚です。

金婚式のお祝いプレゼントの渡し方

「金婚式」のお祝いプレゼントは「金婚式」の当日に手渡しもしくは送付するのが一般的です。もし送付する場合は「金婚式」の当日を指定日にして、その前に余裕を持って送付できるように段取りを組んでおく必要があります。

なぜなら「金婚式」のお祝いプレゼントを選ぶのにはある程度日数がかかるものですし、送付するにしても距離によっては数日要することもあるからです。「金婚式」からあまりに時間が経ってから渡してはお祝いの気持ちを感じてもらいにくくなってしまうので、そのようなことがないように早い段階から準備を進めておくことが望ましいといえます。

これは「金婚式」に限ったことではありませんが、タイミングが大きく外れると台無しになってしまう場合が少なくありません。適切なタイミングを考えて、間際に慌てることがないよう早めに行動をするということを日頃から心がけておくと良いかもしれません。

お勧めの金婚式のお祝いプレゼント


「金婚式」での予算や渡し方について解説しましたが、実際にはどのようなものを選んだら良いのか迷ってしまうという人もいることでしょう。そこでこの項目では、お勧めの「金婚式のお祝いプレゼント」を4つご紹介します。

花束

花束はお祝い事には必ずといっても過言ではないほどよく取り扱われるもので、それは「金婚式」も例外ではありません。贈る相手が好きな花を選んでも良いですし、もし思い出の花があればそれをチョイスするのもロマンチックな贈り物になることでしょう。

ただ花束を贈るだけではなく綺麗に飾り付けをしてもらったり、アレンジメントをしてもらったりするとより華やかな贈り物にすることができます。それ以外にも「金婚式」に合わせて50本の花束にするのも良いかもしれません。

また「金婚式」は大切な節目であるため、花束ではなく観葉植物や果樹を記念樹にするという選択肢もあります。ただし鉢植えにすると手を掛ける必要があるので、人によっては負担に感じるかもしれません。その点については注意をした方が良いでしょう。

食事会

物理的なものを渡すのではなく、食事会に招待するというのも一つの手です。高級ホテルのディナーや料亭の懐石料理などは料理の手間もかからず、高級感を演出することができます。

料理は相手の体調や好き嫌いなどを考慮して、日本料理や中国料理などを選ぶというケースも少なくありません。またご自宅からの距離や移動手段なども配慮した上で場所を決定することも重要なことです。

せっかくのお祝いの機会ですから、相手にとって大きな負担をかけずに喜んでもらえる場になるよう様々なことに気を配ってあげられることが望ましいといえます。また直接お店に問い合わせて、好き嫌いやアレルギーなどに配慮してもらえるのかを確認するのも良いでしょう。

旅行

もし贈る相手が旅行好きな人であれば、旅行券を贈るというのも良いかもしれません。旅館やホテルだけではなく、飛行機や新幹線のチケットも手配してあげると贈る相手が移動手段を考える手間を省くことができます。

ただし国外や離島などあまりに遠方な場所やアクセスが大変な旅行先だと少なからず負担をかけてしまうことになるので、その点も念頭に置いた上で旅行先を選定してあげることが重要です。

もし贈る相手にとって思い出の旅行先やお気に入りの旅館などがあれば、その場所を選んであげるというのも喜ばれることでしょう。例えば初めて旅行した先や新婚旅行先を選ぶと、当時の懐かしい記憶が思い起こされて更に良い旅行になるかもしれません。

また両親に贈るのであれば、あえて家族旅行にするという選択肢もあります。その場合は両親の交通費や宿泊費などを全面的に自分たちで負担をするというのが一般的です。

ペアの湯飲みやカップ

「金婚式」は夫婦二人で迎えるものであることから、ペアの湯飲みやカップなどを贈るのも定番です。毎日お茶を飲む二人であれば湯飲み、食事は毎日ご飯だという夫婦であれば茶碗といった具合で、二人で使ってもらえるものを選ぶと良いでしょう。

大事な記念の機会で贈るものですから、歴史や高級感があるものを選ぶと喜ばれることでしょう。「金婚式」のような場合では、「有田焼」がその品質の高さなどから気に入ってもらいやすいかもしれません。

直接お店に行って選ぶこともできますが、なかなか時間が取れないという人にはギフト専門店のサイトを利用するという方法があります。例えば以下のようなサイトであれば、家にいながら予算や好みに応じた贈り物を探すことが可能です。

ラッピングや送料が無料だったり、日時指定配送が可能だったりするのも嬉しいポイントです。サイトのランキングを見たりこれまで利用した人のレビューを参照することもできるので、何を贈るのが良いか迷っている人にはそれぞれの特徴なども確認することができるので参考になるかもしれません。

まとめ この記事のおさらい

  • 「金婚式」とは「結婚から50年目の結婚記念日」のことで、大変おめでたい出来事だといえる
  • 「金婚式」以外の結婚記念日としては1周年の「紙婚式」や2年目の「藁婚式」と「綿婚式」、25周年の「銀婚式」といったものが挙げられる
  • 「金婚式」のお祝いプレゼントの予算は相手との関係性などにもよるが、一般的には1万円〜3万円程度が多いとされている
  • 「金婚式」のお祝いプレゼントは「金婚式」の当日に手渡しもしくは送付するのが一般的で、もし送付する場合は「金婚式」の当日を指定日にして、その前に余裕を持って送付できるように段取りを組んでおく必要がある
  • お勧めの「金婚式」のお祝いプレゼントとしては花束や食事会や旅行、ペアの湯飲みやカップなどがあり、贈る相手の負担にならないものを選ぶ
  • 上記のものを贈る場合は相手の好き嫌いや思い出があることなどを考慮して選ぶと、その分気持ちが伝わって喜んでもらいやすくなる