建設業での活躍に有利な資格一覧|ジャンル別におすすめ資格を紹介

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この記事では建設業界の資格について解説いたします。

一口に建設業界といっても幅広い職業があり、その職に就いたりキャリアアップを図っていく為には資格が必要になることも多いです。

そこで今回はおすすめの資格の概要や難易度についても取り上げました。

建設業界への就職を少しでも考えているなら、この機会にどのような資格があるのか確認しておきましょう。

建設業界では資格取得によって「資格手当」が付く場合も多い

「資格手当」とは基本的に従業員が資格を取得したり、資格を取得しようとする場合に支払われる手当のことです。

後者の資格を取得しようとする場合というのは、資格を取得する為の研修代やテキスト代を支給するといったものが考えられます。

また「資格手当」にも種類があり、毎月の給料にプラスして一定の手当が支払われる「資格手当」と、資格を取得した際に一時金として支払われる「合格報奨金」を指すことが多いです。

建設業界では「資格手当」が付く場合も多いので、手当が付くかどうかだけでなく「資格手当」なのか「合格報奨金」なのかも確認しておくと良いかもしれません。

建設業におすすめの資格①:設計関連

この項目からは、建設業におすすめの資格の概要や難易度を取り上げました。

それでは一つずつ確認していきましょう。

一級建築士

「一級建築士」は「規模や構造形式、構造材料を問わず設計することができる資格」です。

その分資格取得には意匠や構造、設備の高度な知識が必要だとされています。

また「構造設計一級建築士」や「設備設計一級建築士」のように更に専門的な業務を行う場合には、「一級建築士」の取得が不可欠です。

「一級建築士」取得の難易度として、合格率が10%程度と低いことからとても難易度が高い試験だといえるでしょう。

建設業におすすめの資格②:施工管理関連

続いて「施工管理関連」のおすすめの資格を見てみましょう。

なお「施工管理」とは「工程管理や安全管理、品質管理等を建築現場で行う仕事」のことで、これらはいずれも国土交通省所管の国家資格です。

電気工事施工管理技士

「電気工事施工管理技士」は「電気工事現場で施工管理をすること」が主な仕事です。

一級と二級がありますが、どちらも合格率は例年40〜50%程度で推移していることからそれ程難易度が高い資格ではありません。

建築施工管理技士

「建築施工管理技士」は「各建築工事をまとめる施工管理を担うことができる資格」のことです。

建設工事には建築一式工事や大工工事、左官工事等全部で16種類あり、これらをまとめる立場にあります。

一級と二級があり、合格率はどちらも30〜50%なので難易度はそれ程高くないといえるでしょう。

土木施工管理技士

「土木施工管理技士」は「公共工事で必置となる主任技術者や監理技術者になる為に必須の資格」で、近年急速に需要が高まっています。

仕事内容は河川や道路、橋梁等の土木工事において、現場での工程や安全管理といった施工管理計画に必要な技術上の管理などを行うことです。

昨今の合格率は一級も二級も実地が30〜40%程度、学科が50〜60%程度なので、難易度としては決して高いわけではありません。

建設機械施工技士

「建設機械施工技士」とは「建設現場で建設機械施工に関する運転操作や、監理技術者や主任技術者として現場の施工管理を行う責任者を認定する資格」です。

資格には一級と二級があり、一級の合格率は30〜40%、二級の合格率は60%程度だとされています。

難易度はそれ程高くありませんが、油断せずしっかりと準備した上で受験することが必要でしょう。

管工事施工管理技士

「管工事施工管理技士」は「冷暖房設備工事や下水道配管工事、ダクト工事や浄化槽工事、ガス配管工事といった管工事に関する配管設備工事全般を取り扱う為の資格」です。

やはり一級と二級がありますが、どちらも難易度は高くないとされています。

建設業におすすめの資格③:電気・通信関連

電気・通信関連も建設業における重要な分野の一つです。

今回はその中でも2つの資格を取り上げました。

電気工事士

「電気工事士」は「自家用電気工作物や一般用電気工作物の工事に関する専門的な知識と技能を有する人に対し都道府県知事から与えられる資格」です。

一般住宅やビル、工場等の配線設備工事やメンテナンス等を行える為ニーズが非常に高く、難易度もそれ程高くないので近年人気の資格の一つとされています。

電気主任技術者

「電気主任技術者」は「電気設備の運転や点検・検査、変更の工事のように、日常行われる業務の中で保安上の考慮が十分なされているかを監視し、十分でない場合は指導および指示を行うことができる資格」です。

一種から三種まであり、一種は電力会社、二種は大規模な需要設備がある事業所、三種は一般事業所といった具合に扱える設備が違います。

合格率は10%程度とされており、非常に難しい資格だといえるかもしれません。

建設業におすすめの資格④:消防・防災関連

建設業でも消防や防災に関する資格があります。

今回取り上げた2つの資格は、どちらも国家資格です。

消防設備士

「消防設備士」は「消火器やスプリンクラー設備等の消火設備や自動火災報知設備といった警報設備、救助袋等の避難設備の設置工事や点検整備を行うことができる資格」です。

大きく甲種と乙種に分けられ、甲種は特類と甲1〜甲5まで、乙種は乙1〜乙7まであります。

合格率は甲種の方が低い傾向があり、甲種では30%前後、乙種では40%前後なので難易度は比較的低めです。

消防設備点検資格者

「消防設備点検資格者」とは、「消防設備点検資格者は消防法施行規則に定めのある、消防用設備等の点検を行うことができる資格」です。

仕事内容としては、消火栓やスプリンクラーがその機能を十分に発揮されるように設備点検します。

合格率は80〜90%程度なので難易度は低いといっても良いでしょう。

建設業におすすめの資格⑤:設備管理関連

「設備管理関連」とは、建築・生産設備の日常の運転や定期点検、補修等を行い、機能維持を行うことに関連する職業を指します。

病院や学校、商業ビルのような「施設」と呼べるもの全てにおいて必要な業務なので、非常に重要な資格だといえるでしょう。

マンション管理士

「マンション管理士」は「マンション管理組合のコンサルタントに必要とされる一定の専門知識を有している事を証明する資格」です。

マンション利用者が増加したことでその必要性が認められた比較的新しい国家試験であり、不動産に関わる人も注目する資格とされています。

その専門性の高さからか合格率は例年10%を下回っており、難易度は高いといってよいでしょう。

なお受験者の年齢層が他の資格に比べて高いのが特徴の一つで、多くの国家資格の中でも20代割合が最も少ないとされています。

それは受験者が、マンション管理士として独立開業するには建築や建物管理等の実務経験や、少なくとも何かしらの社会経験が必要だと考えているからかもしれません。

コンクリート診断士

「コンクリート診断士」は「硬化コンクリートの性質や劣化機構、診断手法や補修・補強に関する知識等を認定する資格」です。

公益社団法人日本コンクリート工学会が実施する講習会を受講し、その後試験を通して相応レベルのコンクリート診断や維持管理の知識・技術を保有していると認定されれば資格と称号を得られます。

仕事内容としては新規構造物のひび割れ診断やコンクリートの劣化における調査・測定等が考えられるでしょう。

近年の合格率は15%前後で、そのことから難易度は高いといえます。

なお晴れて合格しても4年に1回の更新が必要で、更新を行わなかった場合は登録が失効し、「コンクリート診断士」の称号を使用することができなくなる点には注意が必要です。

宅地建物取引主任者

「宅地建物取引主任者」は通称「宅建」とも呼ばれており、「不動産の取引をするために必要な国家資格」です。

法律では、宅地建物取引業者の各事務所に従業員5人につき1人の割合で有資格者を置かなければならないと定められています。

他の不動産資格や法律関係の資格と相性が良いこともあり、非常に人気のある資格です。

合格率は15%程度なので難易度は難しい部類だといえますが、受験者や有資格者数も多いことから差別化を図るにはプラスアルファの知識が求められます。

建築整備士

「建築整備士」は「建築士の求めに対して建築設備の設計や工事監理に関する適切なアドバイスを行うことができる、建築士法に基づく国家資格」です。

建築士に対して助言を行うのが主たる業務の為、助言がなくても設計できると言われてしまうこともあり得ます。

しかし近年は建築への安全性の確保への関心の高まりもあり、上記の理由だけで「建築整備士」の資格を評価してしまうのは早計かもしれません。

合格率は一次試験が30%前後、二次試験が50%前後となっており、総合合格率はおおよそ15~20%で推移しています。

まとめ この記事のおさらい

  • 「資格手当」とは基本的に従業員が資格を取得したり、資格を取得しようとする場合に支払われる手当を意味する。
  • 「資格手当」は毎月の給料にプラスして一定の手当が支払われる「資格手当」と、資格を取得した際に一時金として支払われる「合格報奨金」を指すことが多い。
  • 「設計関連」や「施工管理関連」におけるおすすめの資格としては、「一級建築士」や「電気工事施工管理技士」、「建築施工管理技士」等がある。
  • 「電気・通信関連」や「消防・防災関連」のおすすめの資格は、「電気工事士」や「電気主任技術者」、「消防設備士」や「消防設備点検資格者」が挙げられる。
  • 「設備管理関連」のおすすめの資格としては、「マンション管理士」や「コンクリート診断士」、「宅地建物取引主任者」や「建築整備士」が考えられる。

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