※本サイトはプロモーションを含んでいます。
履歴書には「健康状態」という項目がありますね。初めて履歴書を書く方は、具体的にどのように書けばよいか迷うのではないでしょうか。
慢性的な持病がある方は、どこまで記述するべきか悩ましいかもしれません。
ここでは、「健康状態」の書き方について、主に以下の3つについて解説していきます。
- 特に異常がない場合
- 健康をアピールしたい場合
- 持病がある場合
- 過去に重い病気をして完治している場合
なぜ健康欄があるのか?健康欄の書き方
履歴書の健康欄とは、採用側にとって、応募者が業務を遂行するのに支障がないかどうかを判断するための重要情報です。
応募者は自分の健康状態を正しく記すと同時に、業務に支障がないことを伝えることが大切です。
履歴書や職務履歴書の書き方に不安がある方は転職エージェントに履歴書の添削をお願いしてみましょう。
履歴書の添削をしてくれる転職エージェントの中でもマイナビAGENT・リクルートエージェントがおすすめです。
マイナビAGENT 履歴書の書き方
また、現在フリーターで就職、転職活動中の方はハタラクティブで添削をしてもらうことをおすすめします。
IT業界を目指している方が添削をお願いする場合はワークポートがおすすめです。IT業界に特化した添削やアドバイスをしてくれます。
初めて転職エージェントに履歴書・経歴書添削をお願いするとき、他社の転職サイトでつかったものだからと気にすることなく、とにかく持っていきましょう。
なぜならば、全てではありませんが多くの転職エージェントは転職者自身に履歴書をなおさせるのではなく、「よろしければこちらで訂正してもよろしいでしょうか?」とエージェントの手でブラッシュアップをします。
そのため、マナラボでも履歴書の書き方を解説していますが、まずは転職エージェントにもっていくのが、書類選考対策での一番の近道です。
特に異常がない場合は「良好」
過去の状況も含めて特に健康面で異常がない場合には、「良好」と記します。これだけで業務に支障がないことも充分伝わります。
健康であることをアピールしたい場合は「きわめて良好」
健康に自信があり、特にアピールしたい場合は、「良好」あるいは「きわめて良好」と記した上で、根拠となる情報を追記しましょう。
例文
持病がある場合、どの程度の病気までは書くべきか
持病がある場合にどこまで記述するべきかの判断ポイントは、定期的な通院が必要かどうかです。
定期的な通院が必要ではない持病とは、時には休みをとったり通院したりする可能性があっても、通常は薬などで自己管理できるレベルのもの。
例えば、花粉症、軽い腰痛、慢性胃炎などです。これらは、業務に支障がないとみなせるので特に持病として言及せずに「良好」と書きましょう。
一方、定期的な通院が必要な場合には、業務に支障がないと記した上で、具体的な病気内容と通院頻度などを説明します。治療のための通院のほか、治療が完了した後の定期健診についても同様です。
例文
持病があると職種によってはやや不利になる可能性は否めません。
ただし、記述しないで内定後の健康診断の段階でわかると、隠していたとみなされて確実に不利になってしまいます。正しく記述しておきましょう。
過去に重い病気を持ち、現在は完治している場合
過去に重い病気を患っていても現在完治している場合には、「良好」と記します。
もし、過去の病気が原因で留年や退職、長期療養をした場合には、学歴・職歴欄を補足する意味で、病気の経緯などを説明してもよいでしょう。この際、完治しており業務に支障がないことを必ず記述します。
例文
履歴書の健康欄についてのおさらい
履歴書の健康欄に関するおさらいは以下の通りとなります。
- 特に異常がなく健康な場合は「良好」とする、さらに健康をアピールしてもOK
- 持病がある場合、定期通院が不要な場合は「良好」とする
- 定期通院が必要な場合は、通院頻度などの情報と業務に支障がないことを記述する
- 過去に重い病気をもち完治している場合は「良好」とする
- 留年、退職、長期療養などを伴った場合は病気経緯などを説明する
健康欄には正直に記入をしましょう。
転職エージェントを利用すれば、実際に転職しなくても自分の適正年収や、キャリアプランの相談に乗ってくれます。 まずは転職サイト、転職エージェントを気軽に利用してみましょう。 業種&年代など経歴特化型転職エージェントの紹介と比較 転職したい!その思いに答える16のエージェント解説と、効率的な転職の仕方 マナラボが特におすすめする転職エージェント・転職サービスは以下のとおりになります。
それぞれの特徴を申し上げると、管理職クラス・外資希望の方ならJAC Recruitment・20代ならリクルートエージェントをおすすめします。JAC Recruitmentはリクルート、dodaに次ぐ第三の売上規模を持ち、外資系に関してはTOPの人脈を持ちます。自分の実力を活かせる場を探している方は特におすすめです。
年収アップを実現したい方に。外資系企業への転職はJAC Recruitment また、ハイクラスは他にビズリーチもございます。
リクルートエージェントは最大手で、まず転職すべきか、今の会社の方がよいのかの相談に乗っていただけます。転職案件は各年齢全般に渡って用意しているのも最大手ならではです。まずはご自身の経歴から、適正の年収なのかを相談していみてはいかがでしょうか?
dodaは転職サイトとエージェントの両方の側面をもっています。とりあえずどんな求人があるのかな?と気になった場合はdodaがおすすめです。またdodaの登録はとても簡単でオレンジ色のボタンから必須項目を入れるだけで5分での登録が可能です。転職案件は20代から30代向けがもっとも多いようです。 またdodaには各業界の年収を知ることができるページもございます。 簡易的なものですが、一度利用してみてはいかがでしょうか。