転職初日での挨拶って緊張しますよね。もしも初日の挨拶で失敗してしまうと、大丈夫か新しい人は…と思われてしまいます。新しい職場でうまくやっていくためにも、挨拶をびしっとこなしていい印象を与えたいところです。

しかしながら、どういう挨拶をすればいいのか、気をつけるべきことはあるのかということは、意外とわからない人が多いです。そもそも転職して挨拶するという機会があまりあるものではないため、挨拶に慣れている人の方が稀です。

そこで今回は、転職初日でどんな挨拶をすればいいの?と困っている方のために、転職初日での挨拶についてご紹介します。この記事に書いてあるポイントをばっちり押させて、新しい職場で幸先いいスタートを切ってくださいね。

転職初日の挨拶は大切

転職初日での挨拶はとても大切です。あなたと同じように、職場の人たちも、どんな人が来るのかと緊張しています。仕事ができる、人柄がいい人が来ればいいな…と期待してあなたのことをみています。

冒頭で述べたように、転職初日の挨拶で失敗してしまうと、この人は大丈夫なのだろうか…?と思われてしまい、期待外れだと思われてしまいます。

一度駄目だと思われてしまうと、周りはあなたのことを厳しい目で見るようになります。中には見下してくる人も出てくるでしょう。第一印象で悪いイメージを持たれると、なかなかそのイメージを払拭することができません。はっきり損になってしまうんですね。

逆に好印象を与える挨拶をすることができれば、この人は大丈夫そうだなと安心してもらうことができます。
いい印象を持ってもらえれば、仕事に慣れるまでに戸惑うことがあっても、周りが自然とフォローしてくれます。いい印象を持ってもらうことで、周りを味方につけることができるようになります。それだけ挨拶というものは大事なのです。

転職したときは新しい業務のことで頭がいっぱいでしょうが、人間関係を円滑にするためにも、挨拶は決して軽視できるものではありません。

仕事場の雰囲気にも寄りますが、可能なら早めに出勤して、一人一人に挨拶するといいでしょう。全体での挨拶もあるでしょうが、個別に挨拶した方が、相手もあなたと今後コミュニケーションを取りやすくなります。

挨拶は、転職して最初の仕事なんだという気持ちで出勤するといいでしょう。

挨拶のポイント

挨拶のポイントとしては、名前、配属部署といった基本情報をハキハキということがあげられます。ハキハキということが特に大切で、明るく活動的な印象を与えることで、いいイメージを持ってもらうことができます。

笑顔を意識して、むすっとした挨拶にならないように気をつけましょう。人見知りするタイプの人も、転職初日の挨拶は気合を入れて自分なりに頑張るようにしましょう。

また、転職してきた人がいたら、前職は何だったのか気になりますよね。前職が今の仕事と関係あるなら当然前職について触れるべきです。どういった経験があって、どういうことができるのかいっておけば、あなたと一緒に仕事をする人も、どれくらいサポートすればいいのかということについて、イメージがわきやすくなります。

仮に前職が今の仕事と異なる業界だったとしても、軽くで構いませんので、前職について自己紹介に入れることをおすすめします。あなたがどういう人なのか理解してもらう材料になりますし、話のネタになってコミュニケーションが取りやすくなります。

挨拶で前職について話すときの注意点としては、自己PRしようと思って、実績を言い過ぎてしまうということがないようにするということです。あまり言い過ぎると自慢のように聞こえてしまい、聞いていてあまりいい気はしません。嫌味や自慢に聞こえないようにさらっと話すようにしましょう。

その他には、挨拶では、新しい職場での意気込みについても話すようにしましょう。やる気があるということをアピールすることによっていい印象を与えることができます。前向きな気持ちで仕事に臨んでいるんだと思ってもらえるような挨拶を心がけましょう。

シンプルな転職初日の挨拶

転職初日の挨拶のポイントがわかったところで、シンプルな転職初日の挨拶の例文を見てみましょう。なかなかいい挨拶が思い浮かばないという方は、以下の例文を参考にして、自分なりにアレンジしてみてくださいね。

 

「本日より入社いたしました○○です。配属先は○○です。以前は○○で○○の仕事をしていました。未経験の職種ではありますが、一日でも早く仕事を覚えて、会社に貢献できるよう努力いたします。ご指導のほど、よろしくお願いいたします。」

シンプルにまとめてみましたが、いかがでしょうか。経験がある場合は、「以前は○○で○○の仕事をしていたため、○○や○○の経験があります。」というように、前職でどういう仕事をしていたのでどういうスキルがあるということを話すといいでしょう。

また、話のネタになりそうな趣味がある場合は、「趣味は○○で、○○が好きです。もしも○○が好きな方がいらっしゃいましたら、お声をかけていただけたら幸いです。」などと一言入れてもいいでしょう。

誰でも使える転職初日の英語での挨拶

転職していきなり英語で挨拶をしなければならない…となったら焦りますよね。失礼のないような挨拶の表現があるなら知りたいという方もいるでしょう。

そこでここでは、誰でも使える転職初日の英語での挨拶の例文をご紹介します。

 

「Good morning. My name is ○○. I’ll be working in the ○○. It’s an honor to be here. I look forward to working here. Thank you.」

「おはようございます。○○と申します。○○で働くことになりました。この場にいることを光栄に思っています。これからここで働くことを楽しみに思っております。ありがとうございます」という意味です。シンプルで最低限の要素を盛り込んだ例文です。

「My name is」は「I’m」、「look forward to」は「looking forward to」と言っても構いませんが、こちらの方がよりフォーマルな表現です。

また、以前の仕事について話したい場合は「I have been working as ○○ for ○○ years.」や「At my previous company I worked for ○○.」などといえばいいでしょう。

転職初日のメールでの挨拶

挨拶は口頭でやる場合がほとんどですが、時にはメールでの挨拶をする必要もあります。口頭で挨拶ができなかった相手には、メールで挨拶をすることになります。

基本的には口頭での挨拶と同じで構いませんが、よりフォーマルな内容をこころがけるようにしましょう。口頭での挨拶からくだけた内容をはぶいたものというイメージで構いません。

挨拶はあまり長くなってしまうと読むのが大変で悪い印象になってしまうので、長くなりすぎないようにしてください。500文字以下のシンプルな構成にしましょう。

また、大事なのが件名です。「配属のご挨拶 【中途入社○○】」というように、挨拶のメールなのだと一目でわかるようにしてください。無題で送ることがないようにしましょう。

以下で1つ転職初日のメールでの挨拶の例文を載せていますので、参考にしてくださいね。

「○○部長本日○月○日より入社いたしました○○と申します。配属先は○○となりました。以前は○○で○○の仕事をしていました。未経験の職種ではありますが、一日でも早く仕事を覚えて、会社に貢献できるよう努力いたします。ご指導のほど、よろしくお願いいたします。」

転職初日の挨拶 まとめ

  • 第一印象を左右する転職初日の挨拶はとても大切です。
  • 転職初日の挨拶では、名前、配属先、前職、意気込みなどをハキハキと言います。趣味や出身地などを交えても構いません。
  • 英語でも挨拶の内容は基本的に変わりません。「I’ll be working in the ○○.」「I look forward to working here. 」「I have been working as ○○ for ○○ years.」といった表現を用いるといいでしょう。
  • 口頭の挨拶ができなかった関係者にはメールで挨拶をします。件名に「配属のご挨拶 【中途入社○○】」と入れて書きます。本文は500文字以下のシンプルな構成を心がけましょう。基本的に口頭での挨拶と同じで構いませんが、趣味などくだけた内容ははぶいた方がいいでしょう。