一言一句(いちごんいっく)の意味

一言一句(いちごんいっく)の意味は、字面どおり、一つ一つの語句、わずかな言葉という意味です。

使用されるシーンは、重要な人物、尊敬する人物にもう再び会えないかそれに近い状況で、僅かな言葉も聞き漏らさず心に留めておこうとじっと聞き入る言葉を指して使われることが多いです。

記憶の中にとどめておくべき大切な言葉、記憶に刻まれた重要な言葉など文学的な意味合いや、軍隊のように厳しい戒律の中でしばしば使われる場合もあります。

一言一句のビジネスシーンでの意味

一言一句という言葉は、ビジネス用語ではありませんが、ビジネス社会ではよく使用される言葉です。

戦争のない世の中では、会社組織はしばしば軍になりかわり時には厳しい統制を求められている場合もあります。

優秀な人物、重要な立場の人物、尊敬を集める人物など現れるのも、こうしたビジネス社会です。

人の心を掌握するのは、知略でも権力でもなく、尊敬をする人の言葉をわずかでも聞き漏らすことなく心にとどめようと、耳を傾ける人は多いです。

また一言一句は、間違いを犯さぬよう自戒にも使われる場合もあります。

一言一句の例文

〇部長の最後の挨拶を、それこそ一言一句聞き漏らすことなく聞き入っていた△課長、お酒が入りさえすれば泣き上戸で良い人です。