顔面蒼白(がんめんそうはく)の意味

顔面とは、読んで字のごとく顔の表面という意味です。そして、蒼白とはこれもまた読み通りで青白く血色がないという意味です。

この2つの単語の意味が組み合わさった「顔面蒼白」は「顔の表面が青白くて血色がなく悲壮な様子であること」をさします。

似たような言葉には「血の気が引く」「顔色を失う」「茫然自失」などがあります。あまりのことに言葉が出ないほど衝撃を受ける、そんな意味合いの強い言葉です。

顔面蒼白のビジネスシーンでの使い方

顔面蒼白という言葉をビジネスシーンに結びつけるとすれば、やはりミスに気付いた瞬間が最も該当するシチュエーションです。

ミスに気付いてそのミスによる被害が大きいとわかった時は、誰でも顔面蒼白になってしまうことでしょう。そのため、この言葉がビジネスで使われる時は、良いシーンではなく悪いシーンです。

例えば、数量の発注ミスに気付いて取り返しがつかない時、取引先に失礼なことをして関係が悪化するとはっきりわかった時、大失敗をして上司からの厳しい叱責を免れられないと覚悟した時などが当てはまります。

顔面蒼白の例文

注文してから2日後に桁が1つ違う発注ミスをしていたことに気付き、彼は顔面蒼白となった。
取引先との待ち合わせ時間を3時間も間違えていたことに気付いた彼女は、いうまでもなく顔面蒼白だ。
新入社員が大事な書類を紛失してしまい、顔面蒼白の表情となった。