曖昧模糊(あいまいもこ)の

曖昧模糊(あいまいもこ)の意味とは、はっきりせず不明瞭な、ぼんやりした様子を言い表しています。

曖昧は(暗くて)はっきりしない、見えないこと、模糊は不明瞭で本来の形がぼんやりとしてわからないことをさし、どちらも似たような言葉ですが、曖昧の方はやや怪しげでいかがわしいというネガティブ要素が見られます。

似たような意味の二つの言葉を重ねることで、それぞれの意味を強調しています。

類義語には、五里霧中や有耶無耶などがあります。

曖昧模糊のビジネスシーンでの意味

曖昧模糊はビジネス用語ではありませんが、人の印象や取り組もうとしている仕事内容の状態を言い表す際に使用されます。

人物に使われる場合には、捉えどころがない、どこかぼんやりした感じの見知らぬ人物や、肝心なことになるとけむに巻くような態度を取ったり、訳のわからないくどい人物をさす時などに使用されます。

仕事そのものが抽象的かつ曖昧でとらえどころない内容であったり、そのために仕事の進行状況や計画がはっきり立てずらく取り掛かりにくい場合にも使用されます。

曖昧模糊(あいまいもこ)の例文

A氏はいつものごとく曖昧模糊とした状態の依頼をしに、非常にわかり難いプレゼン資料を携えて来るのですが、O部長もさらにその上を行く人物で、長時間二人だけが長く話し合う会議となっています。
彼女はいつも曖昧模糊な言い回しをするため、私は話の内容を理解しにくい。