淫祠邪教(いんしじゃきょう)の

淫祠邪教とは、国家権力や地域の支配者などから見て都合の悪い宗教や思想、民間信仰をさす言葉です。

淫祠邪教はほとんどの場合、宗教や信仰に対して使われます。具体例には、江戸時代におけるキリスト教などが淫祠邪教に当てはまるでしょう。

注意すべきは、淫祠邪教で表現された宗教や信仰が必ずしも、悪い存在ではないということです。

淫祠邪教に同義語はほとんどありませんが、類義語には「異端」「邪教」などが当てはまります。

淫祠邪教のビジネスシーンでの

当然のことですが、ビジネスの世界に宗教的なものを持ち込むことはほぼすべての業界でタブーです。

淫祠邪教の言葉自体の認知度が低いことを加味しても、ビジネスの世界で使うことはオススメできません。

無用なトラブルを避けるためにも、宗教や信仰に関わる言葉、特にネガティブな意味を含む言葉を使うのはやめておきましょう。

淫祠邪教の例文

衆道や婚前交渉、不特定多数との交情が、彼らの神経には、悪魔的な淫祠邪教いんしじやきようの風習としか思えなかったのである。
出典:小杉英了『シュタイナー入門』
淫祠邪教と呼ばれるものがあがめられるのは、祖先のシャーマニズムの意識遺伝があるのかもしれない。 ことに民間信仰のほとんどが性的崇拝となっている。
出典:松本清張『証明』