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プロポーズされ、結婚が決まってハッピーな気分に浸っているのもつかの間、結婚の準備をしなけらばいけないことを突然思い出すでしょう。何から始めていいか悩んでしまう人も少なくありません。
ここでは、一般的な結婚までのおおまかな流れを解説します。一言に流れといっても、それぞれのカップルで細かなことは違います。
この記事を参考に結婚式の流れを把握しておくとよいでしょう。
結婚を決めたら、まずは話し合い
結婚までの流れは、何をするか・しないかで違ってきます。
例えば、結納をするのか、同棲するか、結婚式をするか、それぞれにかける金額、誰が用意するかどうか、入籍はいつにするかなど、決めなければいけないことは山のようにあります。
決めなければいけないことの中には、カップルだけでは決められないこともあります。まずは、おおまかな結婚の流れを把握しつつ、カップルだけではなく、必要に応じて両家の親も含めて話し合いましょう。
また、準備の流れの中でも、その都度話し合いが必要になってくる場面もあります。そう考えると、気持ちが焦ってしまう人も多いでしょう。
しかし、あらかじめスケジュールを考えて、一つ一つ片づけていくようにすると、結婚までの過程も楽しみながら進められます。ここでは、まずは大まかな流れを紹介していきます。
一般的な結婚までの流れ
結婚までの流れは、カップルによってそれぞれ内容が違いますが、だいたい1年~8か月程前から準備を始めると余裕をもって進めることができるでしょう。
おおまかな流れとしては、両家の親に挨拶・式場選び・結婚指輪選び・新居の準備などがあります。
ここからは、それぞれの項目をもう少し詳しく考えていきましょう。
両家の親に挨拶
カップルが結婚を決めたら、まずは親への報告をします。
いきなり「結婚します」ではなく、お互いの親に相手を紹介して、結婚の許しをもらうつもりでお願いする姿勢を忘れないようにしましょう。
また、結婚の挨拶は、この先お付き合いをしていく大切な家族になる人たちへの挨拶です。事前にマナーを確認して、手みやげを持っていく用意をするのを忘れないようにしましょう。
結婚の報告で挨拶に行くのは、一般的には女性の実家から行くものとされています。昔から、嫁にもらうと表現があることから、男性が女性の実家で先に結婚のお許しをいただくことになります。
カップルによっては、両家の親への挨拶の後に、結納または両家の顔合わせをするかなどを決める必要があるでしょう。
カップルの中では考えていなかった結婚のための儀式でも、親との話し合いによってはとり行うこともあるでしょう。結婚は、カップルだけのことではないのです。
余裕をもって早めに進めていけば、ご両家の親にも納得してもらえる準備が進めていけます。
式場選び
結婚式をすると決めているなら、結婚式場選びも進めていかなければいけません。ウエディングフェアなどをうまく活用して、納得の結婚式場を決めるのがいいでしょう。
カップルが好きな結婚式会場を選べるのが一番ですが、結婚式へ招待する参列者にとって、アクセスがよい会場であることも考慮するのも大切です
式場選びには、当然時間がかかります。両家に挨拶をして結婚の許しをもらったら、すぐに始めてもよいでしょう。こだわりたいポイントが多いなら、優先順位をつけて考えると進めやすくなります。スタイルや収容人数、料理、設備、スタッフとの相性などを考慮しましょう。
結婚式会場は、一般的には挙式の4か月から6か月前までには決めるものです。会場を決めた後には、正式な申し込み、打ち合わせと挙式当日までさまざまなことが続きます。
結婚式をしないカップルは、記念にスタジオ写真撮影のみするなど、他の方法で2人だけでお祝いをするのもよいでしょう。
結婚指輪選び
婚約指輪は、プロポーズの際にすでに彼が用意してくれたり、2人で選んだりしたでしょう。
結婚指輪は結婚が決まってから用意するものなので、カップルで選ぶことが多いです。結婚式をしないカップルでも、結婚指輪は用意することが多い傾向にあります。
一言に結婚指輪といっても、オーダーするかしないか、お取り寄せになるかなどで、用意に時間がかかることもあります。結婚指輪も、余裕をもって選ぶようにしましょう。
また、結婚指輪を選ぶのに合わせて、婚姻届け提出する日、つまり入籍日を話し合っておくとよいでしょう。
新居の準備
結婚して新居を構えるのに伴い、さまざまな手続きも発生します。
一番効率的なのは、婚姻届けを提出する際に、引越し関連の手続きと住所や氏名の変更に関わる手続きを済ませられることでしょう。効率的な手続きにしたいなら、新居の準備も結婚式の準備などと並行して早めに済ませていくのがおすすめです。
広さや環境、お互いの通勤時間、家賃の目安などを考えながら物件を選ぶのは、結婚式は女性におまかせだった男性も希望が多く出て、もめやすい事項でもあります。希望ではなく、譲れない条件を突き合わせていきましょう。
また、結婚に伴う新居なので、家具や家電などの準備もあるのが一般的です。新居の初期費用として、敷金礼金、家賃だけでなく、その部分の予算も大切になるので、しっかり話し合いましょう。
引っ越しは物件の空き状況の確定との兼ね合いもあるので、婚姻届けを出そうと考えている日にちから1か月から2か月前くらいに始めるのがおすすめです。
新居への引越しの日取りは、古くからの習慣にそって結婚の準備をしているなら、嫁入り道具を搬入するスケジュールも考えなければいけないこともあります。
本人&両親 結婚の段取りのすべてがわかる本はレビューでも高評価なこの1冊です。両親もはっきりとはわからないような結婚の伝統的なマナーから、一般常識、そして現在の傾向までわかりやすく解説してくれています。
さまざまなウェブサイトで調べたり、人から聞いたりするよりも、本ならまとめて手軽に確認できるところもいいでしょう。写真などを使いながらの解説は、イメージしやすいのもよいでしょう。カップルだけでなく、ご両家とシェアして読むのもおすすめです。
結婚までの流れに関するおさらい
結婚までの流れに関するおさらいは以下の通りとなります。
- 結婚までの流れでは、決めなければいけないことがたくさんある上に、カップルだけでは決められないこともある
- まずは、おおまかな結婚の流れを把握しつつ、カップルだけではなく、必要に応じて両家の親も含めて話し合う
- あらかじめスケジュールを考えて、一つ一つ片づけていくようにすると、順調に進められる
- 一般的な結婚までの流れでは、だいたい1年~8か月前から準備を始め、両家の親に挨拶・式場選び・結婚指輪選び・新居の準備などとなる
- カップルが結婚を決めたら、まずは親への報告をする、結婚の報告で挨拶に行くのは、一般的には女性の実家から行くものとされている
- 結納または両家の顔合わせをするかなどを決める必要もある、カップルの中では考えていなかった結婚のための儀式でも、親との話し合いによってはとり行うこともある
- 式場選びにこだわりたいポイントが多いなら、優先順位をつけて考えると進めやすくなる、結婚式会場は、一般的には挙式の4か月から6か月前までには決めるもの
- 結婚式をしないカップルでも、結婚指輪は用意することが多い傾向にある、用意に時間がかかることもあるので、余裕をもって選ぶようにする
- 結婚で、新居に引っ越すことも多い、一番効率的なのは、婚姻届けを提出する際に、引越し関連の手続きと住所や氏名の変更に関わる手続きを済ませられること
- 新居の準備も結婚式の準備などと並行して早めに済ませていくのがおすすめ
- 引っ越しは物件の空き状況の確定との兼ね合いもあるため、婚姻届けを出そうと考えている日にちから1か月から2か月前くらいに始めるのがおすすめ
- 結婚までの流れは複雑なので、一冊本を用意するのもおすすめ、「本人&両親 結婚の段取りのすべてがわかる本」なら、ご両家とシェアして読み準備を進められる