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天地万物(てんちばんぶつ)の意味とは
天地万物とはこの世の形あるすべてのものや、現象のことを意味します。
天地が天と地、この世の全て、万物は形あるすべてのものでこの二つが組み合わさってできた言葉です。
あまり聞きなれない言葉かと思いますが、意味としては同義語の、一切合切を思い浮かべてみると、わかりやすいかと思います。
天地万物のビジネスシーンでの使い方
ビジネスのシーンでは、あの社長はこの業界で天地万物を目指している。このプロジェクトには我が社の天地万物をかけて成功を収める気持ちで臨まなければならない。といったように使用します。
業界トップシェア、ましてや業界独占まで圧倒的な力を手に入れるというくらいのスケールの時や、このプロジェクトで成功するか失敗するかで、その会社の命運がかかっている、会社の存続さえかかっているという圧倒的に重要度が高い時などにも使うことができると思います。
あとは、あの上司は、まるで、天地万物のようなふるまいをしてきて苦手です。というように、その態度が、まるで、世界の中心は俺だといわんばかりの見上げた態度、独裁欲が強い場合、性格の表現として使われる場合もあると思います。
天地万物の使い方と例文
科学の目覚ましい進歩があるとはいえ、天地万物科学で証明することは不可能である。
こどものころは、天地万物が不思議で、興味津々だったが大人になると客観的に見てしまう。
