窈窕淑女(ようちょうしゅくじょ)の意味とは

窈窕淑女は「詩経」の周南・関雎に収録された詩を出典とした、周という中国の古い国の王妃を指した四字熟語で、「窈窕たる淑女(ようちょうたるしゅくじょ)」と訓読みもします。

窈窕は、奥ゆかしく、しとやかで美しく、艶やかな様を意味しており、淑女は、しとやかで品格・徳行の備わった女性を意味します。

窈窕淑女とは「品格・徳行・奥ゆかしさを備えた、しとやか且つ艶やかな美しい女性」を意味します。

類語としては、天香国色(てんこうこくしょく)、解語之花(かいごのはな)、羞花閉月(しゅうかへいげつ)、仙姿玉質(せんしぎょくしつ)、解語之花(かいごのはな)、沈魚落雁(ちんぎょらくがん)などがあります。

窈窕淑女のビジネスシーンでの意味

窈窕淑女はビジネス用語ではありませんし、日常的に使用する四字熟語ではありません。

しかし、窈窕淑女という四字熟語は周の国の王妃を由来とする歴史あるものであり、女性に対する最大級の誉め言葉といってよい意味をもっています。

相手が漢詩に造詣の深い女性であるならば、窈窕淑女を用いて誉めると感動してくれることでしょう。

窈窕淑女の使い方と例文

關關雎鳩 在河之洲  窈窕淑女 君子好逑
出典:『詩経』
この窈窕たる淑女の威厳があってしかも心そそる容姿は
出典:リラダン『殘酷物語』
私は、周の国の王妃に勝るとも劣らない〇〇さんのような窈窕たる淑女になる事を目指して努力します。
きっと窈窕淑女と讃えられた周の王妃は〇〇さんのような女性だったんでしょうね。