サラリーマンの平均年収 海外の平均年収との比較 労働時間との関係

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会社からもらうお給料、知っているのは自分の月収や年収だけで、他の人はどのくらいもらっているのかはあまり話しませんよね。他の業界なら、他の業種なら同じ年齢でも異なった金額をもらっているのではないかと考えたことはあるでしょう。

この記事では日本と海外のサラリーマンにおける平均年収の違いについて解説いたします。

日本のサラリーマンの平均年収

2016年の平均年収は442万円です。2014年、2015年は段々と減少傾向にあったものの、3年ぶりにプラスに転じています。ここ数年は横ばいで、2010年より前が今より平均で20万くらい高かったようです。

全年齢男女別の平均年収

実は男女差はとても大きいのが現状の日本の企業です。

19歳以下 男女差35万円
20代前半 男女差40万円
20代後半 男女差75万円
30代前半 男女差140万円
30代後半 男女差200万円
40代前半 男女差280万円
40代後半 男女差350万円
50代前半 男女差350万円
50代後半 男女差350万円

年代が高くなるにつれて男性社員は徐々に給与が上がっていくのに対し、女性社員は勤労期間が長くても、給与の上がり方が少ないため、どんどん差が広がっています。

やはり男性の方が役職に就きやすいという日系企業のしきたりや習慣がまだ残っている会社が多いのでしょう。また、女性は出産で育児休暇を取るため、30代を過ぎた頃からのキャリアアップが難しいのが現状です。

引用:doda  平均年収ランキング2016

年代別の平均年収

まだまだ年功序列のシステムが日本では根強く、年齢が高くなるほど年収も高くなっています。

50代 700万円台
40代 500万円台半ば
30代 400万円台半ば
20代 300万円台半ば

近年、リーマンショックを始めとする景気下降が回復の兆しを取り戻してきました。求人数も毎年増え続けており、年収も上昇傾向にあります。難しかった中途採用枠も第二新卒や未経験枠など年代別に門戸が開かれ、就職できる人が増えました。20代の平均年収も毎年増えています。

引用:doda 平均年収ランキング2016

平均年収の高い業種

投資銀行やファンドマネージャーやディーラーなどの金融系やMRの営業職、セールスエンジニア、特許関係などの専門職が上位を占めています。

毎年、上位のものばかりとは限らず、特許関連やIT関連の研究開発、回路やシステム設計などの技術職などは数年前よりも需要が増えたため、それに伴って年収も上がっています。

引用:doda  平均年収ランキング2016

海外の労働者の平均年収

経済大国として、そしてワーカホリック(仕事中毒)の人が多いと世界でも知られている日本ですが、平均年収は世界と比べて高いのでしょうか、それとも低いのでしょうか。

年収の高い国

世界レベルで見ると、日本の平均年収は18位と先進国の中ではそこまで高くありません。

年収の高い国はスイス、アイスランド、ルクセンブルク、デンマークと、ヨーロッパの国々が上位を独占しています。ヨーロッパ以外だとオーストラリアやアメリカが10位以内にランクインしています。

スイスは世界でもトップで国民の平均年収が1,000万円を超えているのです。ノルウェーやルクセンブルクなども900万円台とかなり高額です。

引用:GLOBAL NOTE 世界の平均年収 国別ランキング・推移

日本が海外と比べてどうなのか

ヨーロッパを中心とする国々の平均年収が高い中、日本は19位です。近隣の韓国は23位と更に低く、東アジアの国の中では日本の平均年収はトップです。

ただ、平均年収だけに注目してはいけません。働いている時間も考慮しなくてはなりません。日本は仕事人間が多いと世界では思われていますが、そうではないようです。

日本の年間平均休日が149日に対して、一番労働時間が長い国では64日しか休みがないようです。これは東ティモールです。続いてメキシコ、コスタリカ、韓国の労働時間が長く、またヨーロッパ諸国も日本より平均的に長時間働いています。

一部の人は休日返上でかなり忙しく働いていますが、日本全体で平均にすると、仕事人間ばかりではないことがわかります。

引用:GLOBAL NOTE 世界の平均年収 国別ランキング・推移

平均年収が高いからといって裕福ではない

平均年収が高い国はきっと裕福に違いないと思うでしょう。しかし、国によって物価が異なることを忘れてはいけません。

例えば、平均年収が最も高いスイスでは国民平均が1,000万円を超えていますが、缶ジュースが1本500円前後するといわれています。収入が多くても、全ての物価が高い場合、支出も必然的に多くなります。

また、平均年収が高いヨーロッパの国の中でも特に北欧が上位を占めていますが、北欧は税金が高いことでも有名です。福祉が充実している分、納税額も多いというわけです。

まとめ

・日系企業のサラリーマンの平均年収は442万円
・年収の男女差は年齢が上がるにつれ広がっていく。常に男性が高い
・年代別では年功序列制度と役員手当で年齢が高いほど、年収も高くなる傾向がある
・平均年収の高い業種はパイロットや医師、大学教授など専門性が高く激務
・海外の平均年収は国によって様々
・スイスやノルウェー、ルクセンブルクなどが平均年収が高く、900万円〜1,000万円以上
・日本は18位で先進国の中ではあまり高くないが、東アジアの中では高い
・平均年収が高いことと裕福であることはイコールではない(国によって物価が異なるため)