清濁併呑(せいだくへいどん)の意味とは

清濁併呑は、清らかなものも濁っているものも併せて飲んでしまうという意味です。

つまりは「善いことも悪いことも併せて受け入れる度量の大きさ」を表している言葉として使われています。

同じような意味の言葉に「水清無魚」などがあり、広い心で人を受け入れる寛大な心が大切であると説いています。

清濁併呑のビジネスシーンでの意味

清濁併呑はビジネスシーン以外でも人の器量を表す言葉として幅広く使われていますが、ビジネスシーンにおいても大切な言葉であるといえます。

ビジネスの場においてどちらか一方だけが得をするということはあまりなく、得をするためにリスクを冒したり、相手との取引によって双方が得をするといった場面も多くあります。

様々な要素を踏まえて決断を下さなくてはならないビジネスシーンでは、メリットだけでなくデメリットも受け入れられるような清濁併呑の器を持っている人が必要になることもあります。

また人を動かす立場の人間にも寛容さが必要になる場面も多く、そういった意味ではビジネスシーンでも広く使える言葉といえます。

清濁併呑の使い方と例文

物事を成し遂げるためには繊細さだけではなく清濁併呑の心も必要だ。
あの人は清濁併呑の度量を備えた人物だ。
心が広くどんなことでも受け入れる度量を持った人のことを指して言うことが多い言葉です。