刻舟求剣(こくしゅうきゅうけん)の

刻舟求剣の元になった例え話は以下の通りです。

舟で大きな川を渡っていた男が、途中で剣を川に落としてしまったが、男は落とした場所の目印として舟に目印を刻んだ。しばらくしてから舟を止め、刻み目を目印に川に潜って剣を探し求めたが、当然、剣を見つけることはできなかった。

上記の事から刻舟求剣は、見当違いのことを手がかりに行動しても、上手くいかないことを意味しています。船の移動を時流の変化ととらえて、「時代錯誤の手法にこだわる愚かさ」を諭す四字とみることもできます。

刻舟求剣のビジネスシーンでの

変化に対応していくことが大事なビジネスの世界で、刻舟求剣は是非とも肝に銘じておきたい言葉です。

よかれと思ってしたアドバイスや手法が、時代遅れで的外れのものにならないように気を付けなければなりません。刻舟求剣は、折に触れて意識するべき四字熟語でしょう。

刻舟求剣の例文

山田課長もよい人なんだけど、少し古いんですよね……。刻舟求剣のような感じでしょうか。
今年から新しく立ち上げた部門については、刻舟求剣の愚をおかすことなく、新しい手法を取り入れていきたいと考えております。