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日月星辰(じつげつせいしん)の意味とは
日月星辰は「じつげつせいしん」と読み「辰」は星座を意味します。日月星辰とは、日(太陽)、月、星、星座の4つの言葉を並べて作られた言葉です。
日月星辰の意味は漢字から想像できる通り、「太陽や月、星などの天体。または空。」です。
元々は、中国の書物『書経』の堯典(ぎょうてん)に出てきます。
日月星辰のビジネスシーンでの意味
ビジネスシーンで使われることがないわけではなりませんが、ビジネスでも同じ意味を表します。雑談には出てくるかもしれませんが、特別にビジネスで使われる用語というわけではありません。
日月星辰の使い方と例文
日月星辰を基準にすれば、人間の人生は非常に短い。
日月星辰の運行や位置に基づいて、現在や未来の吉凶禍福を占うようになった。
小は我々の一喜一憂より大は日月星辰の運行に至るまで皆この統一に由らぬものはない。
出典:西田幾多郎『善の研究』
出典:西田幾多郎『善の研究』
地下の行動にいて新月星辰は見えなくてもこれで幾分の件とはわかるであろう。
出典:寺田寅彦『映画の世界像』
出典:寺田寅彦『映画の世界像』
新月星辰の運転、風雨雪霜の変化、日の熱きゆえん、氷の冷きゆえん、井を掘りて水の出ずるゆえん、火を焚きて飯のできるゆえん、
出典:福沢諭吉『学校の説』
出典:福沢諭吉『学校の説』
日月星辰の運行昼夜の区別とか言うものが近くのかけた人間には到底時間の経過を感じさせる材料にはなるまい。
出典:寺田寅彦『物理学と感覚』
出典:寺田寅彦『物理学と感覚』
日月星辰の運行、四季の変化、草木花鳥の開落往来、それらの中に人は生活しつつあるのである。
出典:高浜虚子『俳句への道』
出典:高浜虚子『俳句への道』